刀剣乱舞でなりきりチャット（１対１）

麗奈：ありがとう。水着に着替えるね

美月）あ、あぁ。
美月は、麗奈の水着姿を見ても暴走しないように、自分を今から、抑えた。
美月）(気を緩めれば、押し倒してしまいそうだ。)

麗奈：（赤いビキニの上に薄い白いレースのキャミと水色のパンツを履く）美月、どうかな？

美月）よ、よく似合ってるぞ。流石麗奈だな。
美月は、必死に笑って言った。

麗奈:あまり露出はしたくないからね。お腹出てるの気になるし(キャミで隠れているのでわからない)

美月）別にそうは思わんが？
美月は麗奈の姿に大分落ち着いたのか、普通に答えた。
座敷童）お待たせ～、持って来たよ。
座敷童は水鉄砲の入った箱、冷たい水、そして、膨らませたビニールプールを持って来た。結構大きい。
座敷童）後は、ここに水を入れて...よし出来た！
座敷童は水ビニールプールに入れた。

麗奈:ありがとう！(プールに入って座敷わらしの頭に水をかけ)気持ちいい？

座敷童）うん！気持ちいい！
座敷童は濡れながらも楽しそうにする。
美月は縁側でその様子を楽しんでいた。
美月）よかったな、麗奈。

麗奈：美月もやらない？？

美月）いや、私はそもそも水着とやらを持っておらぬし見てるだけでも楽し...
美月はそこで、数人の座敷童に担がれた。
座敷童）丁度いいものがあるから、着せてあげる。
美月）服の度に担ぐのはやめろ！あと下ろせ。別にいいから。
座敷童）はいはい、遠慮しないで。

麗奈：なんだろう～？

座敷童）美月はすぐ戻ってくるから、一緒に遊んでよ。
座敷童）ビーチボールもあるよー。

そのころ、美月は
座敷童）ほら、その服は脱いで脱いで。
美月）おい、脱がすな。
座敷童）これ着て。
美月）嫌だ！
座敷童）しょうがないな～、こうなったら最後の手段を使うしかないね。
美月）えっ？
美月は座敷童に両腕を掴まれた。
座敷童）着ないなら着させてあげる！
美月）ちょっ！まっ！分かった！着る！着るか...ぎゃーーー！
美月は、座敷童に着せ替えられていった。

麗奈：あ、ありがとう（ビーチボールを持つと美月の悲鳴が聞こえて）

美月の悲鳴が聞こえて、麗奈といた座敷童も
座敷童）あ、たぶんあれしたんだね。
座敷童）そうだね。

麗奈：どうしたんだろう？

座敷童）美月、たまに着たくない服を着てって言われると絶対嫌って言って譲らないの。
座敷童）だから、最終手段として、美月の両手を掴んで着せるんだ。まぁ、無理やり着せるときに、美月が着るって言うんだけど、問答無用で、無理やり着せてるんだよね。
座敷童はクスクス笑う。
座敷童）まぁ、美月は来るから、ビーチボールで遊んどこう？

そのころ、美月は無理やり水着の着せ替えが終わったところだった。美月の水着は青と白の縦じまキャミと、青と水色に星柄の二段スカートだった。その上に、白いパーカーを着ている。パーカーの紐の玉が三日月になっている。
美月）この服、どうした？
全座敷童）作りました。
美月）だと思ったよ。腕上がったというぐらいじゃないぞ。職人に近くないか？
座敷童）まぁ、いいじゃん。折角だから楽しもう。
美月）まぁ、そうだな。
美月は、腹をくくったのか。ふぅっと一息つくと
美月）めいっぱい遊ぼう。
優しく微笑んだ。

麗奈:う、うん(ビーチボールを投げて)

美月）麗奈、待たせたな。
美月は麗奈に声を掛けた。

麗奈:み、美月？！！(水着の美月を見て顔真っ赤。かわいい)

美月）座敷童のお手製の水着らしい。ここまで来ると、腕を上げたの域を越えて、職人の域だ。
美月は、水着を見て言った。