【BanG Dream！】キラキラどきどきする感情の名前は…【版権×創作、版権×版権、GNL対応】

お待たせっしましたー

(制服とはいっても自分の着るような服とは特別変わったようなものはないので着替える時間もそこまでかかるとはなく短時間で制服に着替えると今度は水道へと場所を移して手洗いうがいもきちんすませては待たせている貴女に声をかけて)

おっ、いいねーピッタリじゃん、いい男！
(少しして着替えを終えて戻ってきた相手の姿を見ると制服も実際に着てみた感じサイズ等問題無さそうで良かったと安心すれば、親指を立てて相手の制服姿を褒めて)

褒めても何も出ないっすよー。今井先輩おだてるのが上手いっすね

(制服姿を褒められけらけら笑うも褒められる事自体は悪い気はしないので楽しそうにしていて早速気持ちの切り替えをすると)

んで、俺は何から始めればいいっすかね？一応バイト自体初めてなんすけど

(と全く経験したことのない仕事に対してわくわくしながら貴女からどんな指示を受けるのか待っていて)

えー、ここは嘘でもやる気出た！って言って欲しかったなー
(あっさりと何も出ないと言い切った相手に、本気で咎めるような口調ではなくあくまでも冗談っぽく言って肩を竦めて)

…さてと、お喋りはこれぐらいにして仕事しないとね。とりあえず今日はアタシについて一通りの仕事をやってもらうよ、やりながら1日の流れをなんとなく理解してもらう感じかな。初めてだと覚えること多いから最初は大変だろうけどちゃんと一つ一つ教えてあげるから心配しないでいいよ
(自ら進んで何をするか問いかけてくる辺りやる気は十分にあるようで内心感心して、今日は自分の後ろについて仕事の補佐をしつつコンビニバイトがどんな仕事をするかを覚えるようにと説明し「てなわけで、早速検品と品出しからやってこうか」続け様にそう言ってバックヤードに置かれたダンボールを持ち出して)

(/当方コンビニバイト未経験なのでおかしなところとかあるかもしれませんがその点はご了承ください)

了解ーっす。どの段ボールから持っていけばいいっすか？

(軽く敬礼の真似事をして貴女の言葉を了承すると早速検品と品出しをするといいだし頭の中で大体思い描いていてたくさん積まれた段ボールの中からどれを先に出せばいいのか問いかけて)

(/こちらもコンビニの仕事未経験なので大丈夫です！)

えーっと…まずはここにあるやつから片付けよっか。結構重たいから気をつけて運ぶんだよ
(どれから片付けるのが効率いいかを少しだけ考え、ダンボールで両手が塞がっているため視線でこの辺の品物からやっていこうと伝え。その中身は確か比較的重い飲み物だったはずで、一応そう忠告をしておいて)

これっすね。……よっと

(指定された箇所を見て試しにそこから1箱の段ボールを取ろうとして。予想よりも重みのあるそれに一瞬だけよろめくもその箱を持ち、内心こんな重いものを彼女は一人でやったりするのかと感心をしつつ「確かにこれは重いっすね」と苦笑いを浮かべて)

あはは、でしょ？でもやっぱ初日から余裕だね、アタシなんて最初重さに驚いてすぐ置いちゃって働くのって大変だーってなったし…そこは流石は男の子ってとこかな？
(最初こそ多少のふらつきはあったものの、荷物を手に笑いながらこちらへ話しかけるだけの余裕がある相手には感心する他なく、男手の頼もしさを改めて感じて)

そうすっねー。俺、よく買い物付き合わせられて米袋持ったりしてるんすよね。だから力には自信あるんすよ

(そう考えると今持ってる段ボールの重さも気になるものではないと思い、一瞬よろめきはしたものの慣れてくると軽々しく持っては「これどこへ持っていけばいいんすか？」と問いかけて)

おっ、頼もしい言葉、じゃあ力仕事とかあったら今度から頼りさせてもらっちゃおっかな
(力に自信があると得意げな相手にそんな軽口を叩きながら作業を進めつつ自身の運んできたダンボールの横を指差し「それはここに置いて、そしたら次は中身を確認して…オッケーなら陳列。簡単でしょ？」まずは自身がお手本となって検品しその商品を店頭に並べるところまでの一連の流れを見せて)

うへー。俺楽な方の仕事なら積極的にやるんすけどね

(力仕事という肉体労働を増やす事を示唆する言葉に口を尖らせてはいるもののもちろん本気にしているわけではなく軽口でありそう口にしながらも相手の仕事ぶりはきちんと見ていてそれなら倣うように同じ動作をしては「こんな感じっすか？」と聞いてみて)

そうそう、バッチリじゃん。こりゃアタシが教えることはすぐなくなっちゃいそうだなー
(比較的簡単な仕事とはいえ、一度こちらの仕事を見ただけで品出しまで滞りなくこなしたのを見て、念の為陳列棚をチェックしてみるがミスらしいミスもなくバッチリと親指と人差し指で丸を作って)

まあ、俺は期待の新人っすからねー。そのうち今井先輩をこえてやるっすよ。……へへ、なーんて。

(自分の仕事ぶりを称賛され、簡単な仕事とはいえ上手くできたことと褒められたことに対して嬉しくなり。両手を頭の後ろに組みまたも軽口を叩いたかと思うと少し間を置いてはとても楽しそうに屈託のない笑みを浮かべて)

あはは、大きく出たねー。ま、期待してるよ新人くん…ってことで次の仕事いってみよー
(調子の良いことを言って笑う相手にこちらもつられて笑い、そのやる気が冷めないうちに次の仕事をと拳を握って「おー！」と上に突き上げて。その後も特に大きなトラブルもなく物覚えのいい相手のおかげで今日一日の仕事は恙無く終わって「…お疲れ様、今日はこんなとこかな。ていうか結城くん本当にバイト初心者？妙に手慣れた感じだったよね、教える側としては楽で助かるけどさ」軽く伸びをしながら今日の相手の働きぶりに疑うわけではないが改めてそう問いを投げかけて)

お疲れっしゃーした

(初めてのことばかりでまあまあ刺激のあったバイト初日は教育係である彼女のおかげもあってか楽しく終わり終わってからも貴女に向かって軽い感じの挨拶をしてると本当に初心者と尋ねられて。その問いに対してニヤリと笑うと)

いやー、俺って結構要領いいっすからね。こう見えても割とできること多いんすよ？

(と自慢するように言い付け足すように「あ、初心者なのは本当っすよ」と言い)

へえ、天才肌ってやつ？やるねー
(変にへりくだったりせずそれが自分の長所だと言わんばかりに嫌味な風でもなく得意げに語るのを聞き、素直に凄いと感心して「アタシがついての研修は3日だけだけど結城くんは問題なさそうだね」新人の教育係なんて初めての経験で上手くやれるかは少しだけ不安だったが相手なら大丈夫だろうと頷き)

マジか……。じゃあ3日経つと先輩と仕事できる機会が減るかもしんないってことっすか

(正直嫌な先輩だったら1日で辞めるつもりでいたが彼女みたいな人だったら人だったら一緒に仕事していて楽しいと今日一日思えたのだが教育係じゃなくなると相手のシフト次第だが場合によっては仕事できる日がない週があるのかと思うと露骨にがっかりをしていて)

まあ、そうなるねー。あれ、もしかして寂しいって思ってくれてる？
(声色から相手が残念がっていることは瞭然だったが敢えて断定することはせず、そう問いかけつつ小首傾げてはどんな答えが返ってくるか反応を窺って)

そりゃあ寂しいっすよー。そもそも俺が仕事できるのも今井先輩が丁寧に教えてくれたってのもあるんすからね？それにさっき他の店員から聞いたんすけど同い年だっていうし気楽に話せるし俺は今井先輩とたくさん働けたらバイトも楽しくできそうな気がするんすよ

(貴女の問いに対して肯定の意を述べたかと思うとぺらぺらと今日の出来事を含めて自分が相手に対してどれだけ好感を持てている事、一緒に仕事をしたいという言葉を次々と述べていきその勢いは留まることを知らず)

おー、凄く熱烈だ。でもまあ、そこまで言われて悪い気はしないかなー
(相手からの力強いアピールに軽く驚きながらも、慕われているということがわかると嬉しくもあって「って、言っても最終的にそれを決めるのは店長だからこればっかりはどうにもねえ？」しかし自分もバイトの身分でありそこまでの権限はないからと少しだけ困ったように笑い)