夕莉は応援してくれるだけでいいよ(たじろぐ彼女に淡々とそう言ったが内心では優しい彼女に気持ちが救われていて。受験頑張れそうだ「それなら有り難くアイスご馳走になります」お金を財布にしまい奢って貰ったアイスを一口食べようとして。冬馬の方に駆け寄っていく彼女を横目で見ながら「忙しいなら断っていいから」と言い放ち)