確か5歳ぐらいで、『嫌だ嫌だ。帰らない』と駄々ごねて母さんたちを困らせ真月と冬馬が慰めてくれたっけ (話していくうちに懐かしい思い出が段々と蘇っていき遠くを見つめ) 落ち着くまで手繋いでくれたよな… (懐かしむように真月の手をそっと触り目を細めて笑い)