うん、昔からこの場所は変わらないな (恥ずかしがってる真月の手を握るのをやめる気はなく、そのまま繋いで花火を見て) 頑張らないと真月と同じ大学に行けないから …っ、今まで言えなかったけど、前から決めていて (つい口が滑り言ってしまう。彼女がどう思ってるのか内心ドキドキして顔が強張り。 手を握る力を緩め視線を花火の方ではなくじっと真月を見つめ)