匿名さん 2020-05-28 02:22:46 |
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ある日、平和な地球に宇宙人の侵略が起こった
街はめちゃめちゃにされ地球は大混乱に陥る。
マユ 18サイ マイペースで優しい元気な子!
マユ『行ってきまーす!』
トーストを加えながら学校へ走る
マユ『やばい!また遅刻しちゃう!』
ズドーーーーンと地響きが起こる
マユ『…何?』
ナム 18さい 大人しく人見知りだが、正義感が強く悪い奴らを許せない性格
彼女は朝早く学校で走り回っていた。
ナム 「学校散歩って楽しいわね!たまには!」
そんなある日ズドンと地響きと共に謎の光を目にする。
ナム「なに!?なんなの!?…何かが落ちたような…?」
ナムは謎の光が落ちたほうへ走り出したーーー
俺は松坂牛太郎 18歳
親から譲り受けた200センチ越えの高身長を生かして今日も枝に引っ掛かった風船を撮ろうとしてた所だ。
その時ズドンという地響きとともに俺は、気を失ったんだ…
気付いたらそこは実験室だった。
どうなってるんだ?たすけてくれー!
ナム「これは…きゃっーーー」
光の方へたどり着くと裸の狼が立っていた。
ナム「なんなのよ!!!あれ、私の他に誰かいる…?」
後から遅れて来た同い年ぐらいの女の子も唖然としている。
ナム「あなたは…こいつの仲間…?」
私はニンニクハナコ。18歳
両親はずっと前に何者かにさらわれたなり。
学校に行く途中川に石ころを投げてぼーっとしていた。
「ああ、学校なんてくだらねえ。」
そんなことを思っていた時だった。
ズドーンという音とともに背の高い男の子がさらわれた。
ああ。あの時と同じだ。
マユ 『違うわ!私はおっきい音がして光の指す方にきたらあなたと会ったの!』
慌てて話すマユ 唖然として話を聞くナム
ナム『そうならそうと早く言ってよ』
起こり出してぱにっくになる
ハナコ『お前らごちゃごちゃうるさい、さらわれたいのかよ』
舌打ちをしながらポッケに手を突っ込み歩いてくるハナコ
マユナム『だれ?』
ナム「あんた感じ悪いわよ!マユちゃんだって怯えてる」
泣きそうになりながら、瞬きを繰り返すマユ
ハナコ「お前らそんなこと言ってるとまじでさらわれるぞ、あの大男みたいにな!」
大男と聞いて牛太郎かもと思い出すマユ
マユ「それって牛太郎かも…」
マユ「その人ってどのくらい大きかった?」
ハナコ「それはそれはデカかった。200センチは超えてるな。」
マユ「……牛太郎じゃん!その子あたしの幼なじみなの!どうすればいいの!」
ハナコ「落ち着け。俺の両親もあいつらにさらわれた。知ってんだヨ。お前たち2人は選ばれたんだヨ。地球を守る美女戦隊、プリレンジャーにな…」
マユナム「…は?」
リカルド『お前たちよ私は立ち上がり神 リカルド という。ハナコよご苦労だった人間界でプリレンジャーを見つけ出してくれて。』
マユとナムは顔を見合わせる
マユ『どういうことなの??一体なにが起こってるか説明して!牛太郎はどうなるのよ』
ナム『あたしだってよくわからない、リカルドちゃんと説明して、ハナコあなたもよ!』
マユナムはそっと消える
ナム「プリレンジャーってどういうことなの…?それに地球を守るって…」
ハナコ「リカルド、約束は果たした。お礼は貰う。」
リカルドはお礼にハナコにボーダー柄のシャツをプレゼントした。ハナコはすぐに着替えた。
マユ「ちょっと説明はまだなの?あたしたち地球を守るなんて無理よ!それに牛太郎は無事なの!?答えてみろよ!」
マユナム「無事だよ??」
ハナコ「マユナムも言ってるけど、無事だよ。ただもう、前の牛太郎ではないかもしれないけどな。」
マユ「ちょっとそれどういう意味?」
リカルド「牛太郎くんをさらったのは宇宙人。18年に一度この美しい地球を壊しにやってくる。牛太郎くんを救うべく、マユ、ナム、ハナコ、そしてマユナム。手伝ってくれるね?」
ハナコ『おいおいおい、待てよ俺はいかねぇよ!俺はこの世界でプリレンジャーを見つけるそれが仕事だよ』
ハナコはリカルドに文句をつける
マユ『あたしだって、力もなにもないのに無理よ!急に救えって、、怖いし、!牛太郎は助けたいけど』
ナム『冗談じゃないわよ、あたしはごめんってんだぃ』
マユナム『あちしはやるわよ』
リカルド「君たちは選ばれた。それは紛れもない運命がここに導いた。マユ、ナム、そしてハナコ、マユナム君たちは選ばれたプリレンジャーだ!」
リカルドはそういうと、全員に変身アイテムの時計を渡した。マユには腕時計、ナムには砂時計、ハナコには懐中時計、マユナムには柱時計。
全員それを受け取ると自分たちの運命を悟り出す。
マユナム「は?」
マユナム「マユナム、柱時計重い。マユナム、こいつらの中で1番使える。つおい。」
リカルド「マユナム、君は強いからこそこのむつかしい柱時計を授けたのだ。しっかり働いてくれたまえヨ。」
ハナコ「そんで、これを使ったらどうなるんだよ?」
リカルド「それを使えばパワーアップすると説明書に書いてある。今ちょっとつかってみて??」
マユ「使ってみてって言われても…どうやって使えば、、」
全員は渡された時計を見つめ、困惑する。
リカルド「簡単さ!君たちの想いがプリレンジャーを呼び覚ます力になる!みんなあるはずだ!誰かを助けたい、守りたい想いその強さを変身アイテムに込めるんだ!」
ユナ「私は、大切な家族を守りたい…!」
マユ「私は、たった1人の幼なじみを助けたい!」
ハナコ「クソったれがあああああ!」
マユナム「ベジータ?」
すると時計が光り全員がプリレンジャーになった。
マユはピンク、ナムはブルー、ハナコはあずき色に、マユナムはギンギラギンのドレスに身を包みまばゆい光を放っている。
リカルド「みんなの想いがその時計と呼応して変身できたんだ。みんな、地球をよろしくお願いしまぁす」
プリレンジャーたちは顔を見合わせた。
よし、今から宇宙人たちをこっぱみじんにしてやるゾっ
あたしたちは記憶をみるみるうちに思い出し
マユ『あたしたち、、生まれてきた理由、、』
ナム『これがおでだの…チカラ…?』
ハナコ『ぎゃーだぎゃっぎゃっぎゃみるみるチカラが湧いてくるゼェ』
マユナム『は?』
リカルド『戦士たちよ、、いけーーーっ』
そこに突然爆発が起こり、土煙の中から人影が見える
リカルド「敵だ!!!あとは、よろしく頼んだぜ!!」リカルドはそう言うと光になって姿を消した。
マユ「いきなり戦うなんて…でもやるしかない…!あの人影は一体…?」
人影が近づくに連れてそれがかなり大きい男とだと言うことが確認できた。ざっと身長300センチはあった。
ハナコ「なんだこの大男は…!!!!!」
マユナム「牛太郎だよ??」
土煙が晴れてきたー。
あの人影は、連れ去られる前の牛太郎より100センチほど大きくなった牛太郎だった。
マユ「ぎ、牛太郎!?」
牛太郎は応えない。
マユ「どうしたの、牛太郎?」
マユは牛太郎に近寄った。
ハナコ「やめろぉぉ!もうあの時の牛太郎じゃねえんだわぁ!近寄ったらいけねえ!」
マユナム「ハナコ、なんでヤンキー口調?」
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