RM (主) 2020-05-23 14:17:52 |
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>氷雨
「う、!?」
急に頬に触れられ驚き、思わず変な声を出してしまった。
「え、えーと、ひょうしたの?(どうしたの?)」
頬をムニムニとされ上手く言葉が話せなかった。なんとなく止めろと言いづらくてそのままにする。特に痛みがある訳でもないし、これで満足するなら好きなだけやってくれ、と思う。
>結斗
「!……うん!」
おかえり、という言葉が帰ってきた。おれの考え全てが理解されてる訳では無いだろうけど、このおかえりは結斗を拠り所として頼っていい、という事だろうか。そうだといいな、そんな思いで結斗の陰りのない笑顔以上に明るいものを向ける。
「パピコ、半分こしよーな!」
にひひ、と笑い隣に立つ。もう体温は平熱に戻り、夏らしく汗をかいていた。
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