RM (主) 2020-05-23 14:17:52 |
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「克彦ッ!!…ひゃ!?」
苦しそうな克彦を必死に揺すっていたが、急になにかが頬に当たり、驚く。
よく見れば、夏樹先輩が氷を当ててくれたみたいだ。
夏樹先輩の表情から、焦りの感情が読み取れたために、意識をハッと戻す。
「夏樹先輩……ごめん!ありがとう…!!」
冷えた頬を触りながら克彦の方を向く。
「かっ克彦!!」
うっすら目を開けた彼が、何かをぶつぶつ言いながら俺を見ている。
なんだろう…と、気になり顔を近づける。
「克彦!な、に?…どした…んっ?」
突然の違和感に目をまん丸にさせて、また倒れる彼を見つめる。
「あ、あ…あ…//」
何が起きたのかわからず、生暖かい唇を触る。
「せんぱ……」
混乱して思考が飛び、先輩達にSOSを求める。
(/敵の攻撃が回避できたので、回想シーン的なのをやってみたが……ゞ(`')、)
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