RM (主) 2020-05-23 14:17:52 |
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>夏樹さん
「あー…確かに可能性としてなくはないよね。
というか、氷雨君だけが何かをずっと感じ取ってたってことは、うん。」
同意しながら、明言は避けて言葉を濁す。
これ以上、夏樹を不安にさせる必要はないだろうと。
「…。」
無言で夏樹の手を取り、ギュッと握る。
もしもの可能性を考えながら。
>氷雨さん、克彦さん
「うん、調査のほうよろしくね。
それと、いざという時の逃走経路の確認もお願いできるかな?」
スマホを手にした克彦にそう声をかけ。
氷雨に視線を移す。
「氷雨君、被害者についてなんだけど何か共通項みたいなのってないのかな?
性別だったり、背格好だったり…。」
先ほどの夏樹との話をもとに質問を投げる。
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