RM (主) 2020-05-23 14:17:52 |
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目の端にいた克彦が結斗と氷雨の方に向かった事に安堵する。結斗の傍にいれば安全だというのは自分が一番知っていたからだ。
「おれはとりえず氷を…」
夏なのに寒いと感じてしまうのは温度が低いアイスコーナーにいるせいか、それとも…。嫌な予感を振り切るように頭を振り、大量の氷を持ってレジへ。
買い物を済ませふらりと三人に近づき、結斗の背に頭を預ける。
「なーんの話してんのー?」
にこ、と笑顔を向けるも、その笑顔は力ない。
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