RM (主) 2020-05-23 14:17:52 |
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「…胸騒ぎか。……不審者の情報も出てるし少し過敏になってるのかもね。」
氷雨を安心させるよう、穏やかな声で。
「外も思ったよりも暗くなってるし、早いとこ帰ろっか?」
外を確認すると何となく、どんよりとした雰囲気を感じる。氷雨の言葉に自分も感化されたのか、心がざわつく。
「……。」
氷雨の胸騒ぎと不審者情報。
不審なモノ、それはただの人間なのか。
そう考えてしまうのはこのような特殊な部活に所属しているせいだろう。
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