偉大魔女の娘と白猫 2020-04-28 20:15:42 |
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>シド
「なるほど!確かにそれなら安心ですね。」
脱水であの世とこの世の狭間、という単語聞いたにも関わらず笑顔のままでいられる彼女に特に悪意はない。いわゆる天然サイコパスというやつだ。
「前科...あぁ、例のあの事件。なぜか私はあまり記憶にないけど、話を聞いて先生はとても面白い方だなぁなんて思ってました。」
ふふっ、といつものように笑う彼女は登校中に曲がり角でばったり会って思考停止状態で大量に鼻血を流し気絶したことをすっかり忘れている。
>オータス
「そうそう、カフェめぐ...え?な、なんで分かったの!?」
(なぜか聞き取れた言葉に無意識に反応してしまい、慌てて)
「違うわよ、あくまでも生徒ちゃんの安全の為に同行するかもしれない、てだけで......そうだ、パフェおごってあげるわ!」
誤魔化そうと必死になりすぎて最初に言ったことと最後に言ったことが噛み合ってないが、本人は気づかずに名案だわ、とでも言いたげな表情だ。
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