部隊員 2020-03-21 21:06:26 |
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「ねぇねぇ、あそこに不思議なものがあるよ!ちょっと見に行っていい?大丈夫、襲われても僕ならなんとか対処できるさ!」
「絶対に今度こそは成功させてみせるから、やらせてよ!なんでダメなの?!そ、そりやあ失敗だってするさ人間だもの」
『分かってるよ、分かってる。でも、それでもどうにかできないのかな。彼たちが未来のことを考えてこれからの偉業を成し遂げなきゃいいんだ。それだけで無意味に血を流すこともないんじゃないかって……綺麗事だよね』
名前:リフェル・メイディア
性別:女
年齢:24歳
性格:穏和でいつも困ったような笑みを浮かべており、押しに弱い。極力最善な方法をと思っているせいか、周りから「甘い」と言われている。正義感というよりは愛国心が強く、国のためならば多少の犠牲も致し方ないと考えているが、それでも人の命を奪うことには抵抗がある様子。頑固なところもあって、こうと決めたらどんなに止めたところで揺るがない。もちろん決めたことに関しては相応の責任と覚悟を持っている。また有言実行を地で行っているようで、言ったことは必ず成し遂げる強さも持つ。チャレンジ精神が豊富なのは良いことなのだが、全て失敗してしまうので大半はフロストの仲間に迷惑しかかけない。反省はするが、いつも口だけである。口調は女っぽさというより子供っぽさが強く、彼女のことを知らない者からすると、戦闘特化した部隊に所属していることが不思議でならないぐらいの人物。根は素直で思ったことはそのまま口にすることが多く、場合によっては失礼な発言になってしまうときもある。それでも、孤立しないのは彼女の人柄と言えよう。
容姿:夕日のような鮮やかな茜色の髪は腰までの長さがあり、日によって髪型が変わる。前髪は左分けで少し右に流している。長いくせに髪の手入れをしていないのは単なるズボラで、切るのが面倒くさいから伸ばし続けているらしい。ややタレ目の瞳はライトグレー。身長は156㎝と小柄な方で全体的に細い印象を与えるが、意外に出ているところは出ているという体型。フード付きのところどころ細やかな刺繍が裾などに施されたクリーム色のマントを羽織っている。縦襟でノースリーブのシャツは髪と同じ茜色でその上にレザータイプのダークブラウンのジャケット。ハニーブラウンのショートパンツには、いくつものウォレットチェーンがあり、その全てにクリアケースに入ったカードがある。膝上までのロングブーツを履いている。左耳に十字架のイヤリングをしていて、その理由は後述するが、彼女にとってとても大切なものようである。
武器:マントの裏地に隠された暗器。牽制のためだけのものなので殺傷力は一切ない。ただ、これで鳥や獣を狩ることはあるので、それ以外に使用することはほぼない。
召喚術:カードに予め描かれた魔法陣を媒介にドラゴン系を主に召喚する。その際に決められた呪文のようなものを詠唱しなければならない。
代表的な技は以下の3つ。
『ブラストフレア』
硬い鱗を持つワイバーンを喚び、口から巨大な炎を吐き出させる。半径1㎞と広範囲で威力もSクラス並ゆえ、一発で街の一部を破壊するぐらいはある。その分、精神力と魔力を奪われるので最後の切り札という扱いとなる。
『共鳴(ブレス)』
硬い鱗を持つワイバーンを喚び、咆哮をあげさせることによって述者以外の聴覚を一時的に消失させる。咆哮の長さに比例するように聴覚消失の効力も持続するが、その分魔力を奪われる。また、耳栓すると意味をなさない。
『裁きの剣(ジャッジメント)』
白甲冑の騎士を喚び、異界より無数のさまざまな剣が出現し。騎士の合図で一斉に無数の剣が降りかかる。範囲は直径5m。その範囲内では逃げる隙は殆んどないが、範囲をすぐに把握すれば避けることは可能。白甲冑の中身は何もなく、降りかかる無数の剣に宿る九十九神が集結し人型を成しているだけで、実体はない。
魔法:『血の盟約』
己の血液に宿る魔力を捧げることで、本来ならば召喚することは困難である高等召喚対象であるドラゴンを召喚することができる。ワイバーンもこの対象内となっている。そのため、ドラゴン召喚後は貧血で倒れることが多い。だが、それだけの代償を払わなければ扱うことができないほど、ドラゴンの威力は強大かつ絶大である。
所属:暗殺部隊フロスト・部隊内最強
備考:一人称「僕」二人称「年上には『さん』、年下には呼び捨て」
召喚術専門で学ぶ学院を首席で卒業し、すぐに王族直属の召喚師として配属される。このときに、王族直属の召喚師の証として裏切りを許さぬ戒めの十字架のイヤリングを国王陛下より賜っている。実績は常に評価が高く、上司などにも信頼は厚い。国のためにただ純粋に役に立ちたいと考え努力してきたことが実力として表れている様子。それ以外に関しては無欲であり、己の死に対しても達観しており、国のために死ぬなら本望とさえ思っている。それゆえに自己犠牲型の気質もある。今回の作戦を実行するにあたって、即戦力になるという理由で抜擢されたようなものである。
募集:彼女の召喚術または行動理念を危険と考えて警戒している人。(どの所属でも構いません)
彼女の学院時代の親友または好敵手(ライバル)一人。(こちらはアヴァロンの所属で)
(/お待たせしました。完全なる主得トピに需要があるのか分かりませんが、今からレス解禁します。質問も受け付けますので、気軽に声を掛けてください。募集開始です。)
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