雪女の末裔 2020-03-02 11:12:19 |
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>御堂 雪乃
…そうか
(実はちょっとカッコつけたかったようで少ししょんぼりしながら財布の方を見れば五杯も奢れるどころか自分が食った分を払えるかも危うかったので内心ほっとして。しかし相手が奢ってくれるなんて珍しいと思って稀なことがあるもんだと言わんばかりの顔で)
しかしどういう風の吹き回しだ?お前が奢ってくれるなんて珍しいな!
>犬神和泉
その逆だ、全く無いんだよ。
(暫くぜんざいを啜っていたが新聞のことを聞かれれば相手の顔を目だけチラリと見やり、楽しそうに笑って。少し間を置けば「…最近妙な気配を感じないか?」と問い視線は器へ戻し少しボリュームを下げた声で続けて。)
黄泉帰りが起こる時またはその前兆、いつも妙な気配がする。黄泉帰りが起これば少なくとも何人かはその被害を被る筈だ。だが新聞を読む限り特にそういった事は書いていない。なのに日が増す毎にその妙な気配は一層強くなる。つまりだ、黄泉帰りとはまた違った厄介なことが近いうち起こるかもしれないっていう事だ。
>北条聖
はは、奇遇だな坊主!俺も同じこと考えてたよ
(顔は微笑みを崩さないが日が差し込み赤い瞳がギロリと光れば暫く静寂が辺りを包み込み。しかし此処は旅館。こんな所で戦闘になれば被害も広範囲に及んでしまう。ここは一度退こうと思い「なーんてな!こんな時期だ、人では無いモノが出ても何もおかしくはないだろ?ちょっと怖がらせてやろうと思っただけさ。」といつもの調子に戻れば、女将に呼び出され持ち場へ戻ろうとして。)
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