人外ノ花嫁［指名制NL］

＞シリウスさん


（　細部まで美しい装飾が施された玄関ホールを抜け、執事と名乗る男性に促されるまま、そうして辿り着いたのは一目で一級と判る部屋の前。きっと此処がそのヴァンパイアの王子様の部屋なのだろう、扉越しでも伝わる妙な緊張感に肌が粟立つ。きゅっと口元を引き結び、傍に立つ執事を一目見遣ると小さく三度のノックを。　）


（／宛名に関しましては承知致しました。
ノイズさんが居る体で回させて頂いたのですが、案内を終えた時点でその場から立ち去っている場合はスルーで構いません。表現に関してはなるべく気を付けてはおりますが、もし許容し難いものが有りましたらご指摘して頂けると助かります…！
長くなってしまいましたが、設定の方褒めて頂き有難う御座いました。ではその設定でお話を続けさせて頂きますね、此方こそ宜しくお願い致します！）