下級妖怪 2019-12-07 18:50:28 |
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>笹嶺 隼人
ほう。それなりに出来るやつみてぇだな( 片方の眉を上げつつ口角を上げればどこか不敵にも見える笑みを浮かべ、感心したような口振りで述べて。なら今度家事を任せてみようか、こいつの料理の腕が良かったら今後作らせておこうか、と脳内で近い将来像を描きつつ。「そうか。じゃあ隼人と呼ばせてもらおう。......何かは有る、だが捻挫の手当が出来るものかは分からねぇ」目を細め相手の顔を一瞥すればそう告げ、だが続いた言葉に一度口を閉じれば再度口を開き。下唇を指先で擦りつつ館内にあるだろう医療用品の存在を思い浮かべ。「救護箱があるんだが、一度も中を確認したことが無くてな。何が入っているかを見ないことには断言できない」 とその存在を口にすれば、少しだけ首を振り。絆創膏、包帯......よくあるものだろうが、此処はあくまでも廃屋敷だ。本来有るものが欠けている可能性は十分にあり得るだろう。――だからその箱を持ってこようと続ければ、救護箱があるだろう場所へと一先ずは案内しようと背を向け「着いてこい」とだけ一言、ゆっくりと歩き始め )
>南雲 朔
俺は三狸、ついでにお前さんの名前も教えてちょーだい( 人差し指を自分の方に向ければあっさりと名乗り。にんまりとした笑みを見せつつ今度は手のひらを相手の方に向け明るい声色で問いかければ、パチンと手を合わせて。「うんうん。つまりは迷子なんだね? ああそうだ、俺丁度暇だし案内してあげようか? そしたらその内元の場所に戻れるかもよ?」人の話を聞いていたのかいなかったのか、コクコクと頷きつつ人差し指を立てればそう言い。「ああそうだ」とわざとらしく何かを思い出した風に腰に手を当てれば相手に顔を近付けつつも提案し。“元の場所”なんていう含み有り気な物言いをしながら顔を近付けるのを止め、さりげなく伏し目がちに瞼を上げれば相手の持つ手燭を視界にしっかりと捉えて。手燭をちら、と見たときに根拠の無いこと言っちゃったなーなんてちょっと思ってしまったが、希望を持つことは大事であろう。少なくとも先程の発言は反省はしていない。ずっと浮かべている笑顔と言動が相まって完全に相手を面白がっているような雰囲気ではあるが、困っているらしい相手を放っておく気はないらしく再び瞼を閉じれば相手の返答を待ち )
(/了解致しました。お名前読み間違えていないようで安心しました......! いえいえ、自分のペースで無理なさらず! 此方こそ宜しくお願いします)
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