空蝉を篝火で灯して、【創作 / 指名制 / 3L】

空蝉を篝火で灯して、【創作 / 指名制 / 3L】

下級妖怪  2019-12-07 18:50:28 
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――こは風の噂話


“ いづらなる赤色せる大いなる鳥居をかづきしそのとき、別の海内にぐしていかるるなり。 ”

一、夜の帳の落ちしほど 鳥居の真ん中を潜るべし。
一、鳥居の向かふは人ならばざる海内故 目蓋を下ろすべし
一、金の音鳴り響かば 提灯赤く闇を裂かむ
一、人ならばざる者は汝を歓迎する やをら目蓋を上ぐべし

その海内はこれまでになきほど、麗しなる


―― ―― ―― ――  ―― ―― ―― ――

>和風・古風テーマ
>ルート、伽羅によって微グロ・流血・カニバ的描写・メリバ的描写有

※当方セイチャ也は初心者寄り故、多少のご容赦を

―― ―― ―― ――  ―― ―― ―― ――

しばらく静かにお待ち下さいませ。

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  • No.19 by 笹嶺 隼人  2019-12-12 21:41:41 


>ギル様

…分かりません。突然俺の周りのいた人達が武器を持ってこちらに向かってきたので逃げてきただけですから、顔を覚える余裕なんてありませんでした。(なぜここに逃げ込んできたのか己の事情を話すと何故が食い気味に反応しさらに詳しく聞いてくる相手に、先程自身の起こったあまり思い出したくないが忘れるにしても当分は無理であろう情景を脳裏に思い浮かべながらどんな奴だったかという相手の問いかけに対しては覚えていないと取れる発言をしつつどうして襲われたのかその状況を説明して)
…だ、大丈夫です。転んだ時に足を捻った程度ですから。(右足首に生じた痛みは捻挫の時の痛みと酷似しており思い当たる原因は鬱蒼とした森を走っていたときに転んだぐらいしか思いつかず、その時に足を捻ったが足の痛みより他の事で痛みなど感じなかったが精神的に少し余裕ができ落ち着いたため感じるようになったのだろうと考えつつ、己の目線に合わせるようにしゃがみ込み先程の威圧的な雰囲気と声色ではなく己を心配するような感じを滲ませた声色で問いかけてくる相手にこれ以上心配を掛けさせまいとヘラリと愛想笑いを浮かべ、平気だと言わんばかりに気丈に振舞いながら手放した行燈を持って右足首に負担を掛けないようにゆっくりと立ち上がろうとして)

  • No.20 by ギル  2019-12-14 21:36:49 

>笹嶺 隼人

......そうか( それもそうだ。自身の命が奪われかねない状況で初対面の人の顔を覚えるなんて無理難題に近いだろう。軽く頷けば納得した風な声色でぽつりと呟いて。足元から手を離し何でもないように振る舞う相手の姿を見遣れば、痛いから思わず行灯を落としたんじゃねぇのか?と顔には出さないものの疑問に思い。とはいえ完璧に相手の痛みの程が分かる訳でもない。変に疑っても仕方がないだろう。「大丈夫だとしても、それでは立ち上がるのは辛いだろう。俺様の手を掴め」渋々といった様子ではあるが、大丈夫と言うならと一目だけ患部を見るのみに済ませればスッと立ち上がり。だが相手は自分とは違いまだ腰を上げることは難しいと見て取れる。ゆっくりと相手を待つのも良いがそれよりは何か支えがあった方が良いだろうと、片手を相手に差し出して )
それより貴様は此処を出ていくと言ったが、その前に此処でゆっくりと休むべきだ( 腕を組みぴしゃりとそう言い切れば、静かに相手の足元に視線を落とし。「その足ではまた襲われたとき、同じように逃げ切れないだろう」と眉間に皺を寄せ )

  • No.21 by 下級妖怪  2019-12-14 21:40:03 

◎世界観/ルート説明 >>1
◎規約/登録方法 >>2
◎提供C >>3(♂) >>4(♀)
◎pf/補足 >>5

※無登録、登録 どちらでもpf常時受け付けております
※置きレス形式、トピ主はゆったり進行故、返信は遅くなることが見込まれます
※無登録は毎週土曜21:00にキャラリセを行います


―――― 外来者一覧 ――――

・桜木 巴【>>11
・笹嶺 隼人 【>>12
・南雲 朔【>>16

  • No.22 by 笹嶺 隼人  2019-12-14 22:33:09 


>ギル様

…すみません。(捻挫というは存外馬鹿にできない、スポーツ選手にとってはたかが捻挫と侮っては大変なことになりえるからだ。勿論それは選手でなくて一般人でも言える話で、右足首に負担を掛けないようにしているが軽度の捻挫にしては随分と痛みが鋭く大きい。これはしばらく治るまで下手に動かさず完治に専念した方がよさそうだと考えていると己の状況を見かねたのか相手は渋々といった様子で片手を差し出してきたので行燈を持っていない方である左手で相手の手を軽く掴むようにしながら立ち上がって)
…ですが、これ以上貴方にご迷惑をおかけするわけには…。(自身の足の事を考えるとここは素直に提案を飲むべきなのだろうが初対面同然の人にそこまで甘えるわけにはいかない。社会人として一人の大人として自分の事は自分で責任を取るべき、という思いから一度断ろうとしたが「分かりました。少しの間ご厄介になります。」と足の事を含めて襲われた時のことを指摘されればいまだ痛みを主張しているそれに視線を落とし、少しの間逡巡するように沈黙を挟んだのち小さく息を吐きつつあちこちについた汚れを軽く叩きながら落とすと身嗜みを整え、背筋をしっかりと伸ばし相手の顔をしっかりと見ながら真面目な表情と声色で相手の提案を受け入れるような返答をしながら礼儀正しく頭を下げて)

  • No.23 by 参加希望です  2019-12-17 19:49:59 

名前:犬伊 六太(いぬい ろくた)
性別:男
年齢:27歳
種族:人間

性格: 穏やかで人当たりが良く、朗らかな性格。一応考えて行動をするよう心掛けてはいるし、人並みに悩むこともあるが基本的に楽観思考である。お酒好き。

容姿:身長177㎝。体が資本の職業のため軽い筋トレを日課にして、引き締まった体躯を作っている。ミディアムヘアの癖のある黒髪。目鼻立ちがはっきりしており、爽やか好青年の印象を抱かせる。ブルーのシャツにグレーのベストを合わせて、ブラウンカラーのコートと全体的に落ち着いた服装。瞳の色は薄茶色で四角フレームの黒縁眼鏡を着用しており、目元は穏やかな性格を反映している。

備考:駆け出しの舞台役者。以前勤めていた会社を辞め、夢だった舞台役者を志して上京し、小さな劇団に所属する。アルバイトで生計を立てながら、舞台の稽古に励む日々。

手燭:オイルランプ型の手燭。燃料を入れる油ツボの部分に取っ手がついており、内部は赤い液体で満たされている。口金から伸びた棒芯には暖色の炎が点り、アンバーの色ガラスの奥で煌々と揺らめいている。

指名/年齢:/八手様(24)もしくは、智様(23)
(/お二人方とも素敵なキャラでしたのでどちらにしようかとても悩んでしまい……よろしければ主様から見て返しやすそうな、又は相性が良さそうな方を選んでいただければ幸いです。)

希望:ルートは成り行きにおまかせいたします。背後はハッピーエンドでもバッドエンドでも、どちらも歓迎です。
多少の恋愛要素を含んでいただければ嬉しいです。

ロルテ: (時刻は早朝。夜も更けうっすらと空が白ばみ始めた頃だった。その日もいつも通り昼過ぎに起きて芝居の稽古、深夜から早朝にかけてのバイトと、慌ただしいスケジュールをこなし、くたくたで家路に向かって歩いていた。軽食として駅のコンビニで買ったミートパスタとビールの入った袋を歩調に合わせてぶらぶらさせ、冬の冷たい風に身を縮こまらせつつ、コートのポケットにもう片方の手を突っ込み閑静な住宅街を進む。眼鏡のレンズ越しに見えるのは変わらぬ日常の風景で、吐く息の白さに我が家を恋しく思っていた折、ふと何かを踏んづけた感触を感じ、足元を確認すればよく見ないと分からないぐらいの小さな鳥居のような物があり。何かの見間違いだろうか。首を傾げ、さらによくよく見れば鳥居は近所の公園へと、まるで誘導するように点々と続いている。普段この時間は犬の散歩に来るご近所さんとすれ違うことの多い時間の筈だが、しかしその日はなぜか人の気配ひとつなく。何となく気になって鳥居を追い公園へ入ると、目前に見上げられる程の立派な鳥居が現れ)
えっ?
(引き返そうとしなかったのは不思議な力に導かれたのか、それとも好奇心だったのか、今となっては分からない。ただ引き寄せられるようにふらりと巨大な鳥居をくぐり抜けた瞬間そこはまるでお祭り会場のような煌びやかで古めかしい風景が広がっていて。「は?」手に持っていたコンビニの袋はいつの間にかレトロなランプ型の手燭に変わっており。何が起きたのか、意味不明な事態にますます混乱して困惑の声を漏らしつつ、きょろきょろと辺りを見回して)

(/初めまして。ストーリー性の感じられる内容と、古風でファンタジックな世界観に惹かれて参加希望を提出せていただきました。当方ロルに関しましては会話の流れによりムラがあります(50~800文字程度)。上記のpfやロルに関しまして、分かりにくい箇所や、地雷など有りましたら遠慮なく仰って下さい。そうでなくても、主様が合わないと感じましたら、気兼ねなく蹴っていただいてかまいません。何卒よろしくお願いいたします。)

  • No.24 by 桜木 巴  2019-12-18 01:16:10 


>18 雷斗

君みたいなの……つまり、喋る可愛い動物は皆雷獣って事?(左右にふわふわと揺る尻尾や、声音からも伝わる自信に満ちた意思に思わず顔を綻ばせ。しかし妖怪の類いに関する広い知識も、勘の良さも持ち合わせていなければ、正解には辿り着けず、ズレた回答を示し。「わわっ!……え、えぇっ?人間になっちゃった!すごいね、魔法みたいっ」次々生まれる疑問を矢継ぎ早に述べてしまったが、その答えなのか。相手の"此方の方が"との発言にはキョトンと小首を傾げ。相手の体が暗闇を照らすように淡く輝き出せば、顔の前に手を翳し一瞬目を閉じ。瞼を開けば、小動物の居たはずの場所には一人の少年が立っていた。外国人のような金糸に赤が入り交じった長髪。威圧感は不思議と無い、赤いつり目。洋風な外見ながら、藍の和装が不思議と馴染んで見える。目線を合わせようと屈んでいた体勢から立ち上がれば、不可思議な大変身を遂げた相手に興奮したように黒真珠の瞳をキラキラ輝かせ。だがその興奮も、命を狙われる原因が不明と告げられてはぐっと眉間に皺を寄せ「……そっか、雷斗君もよく分からないんだ。教えてくれてありがとう。けど、嫌いなら追い出せば良いだけなのに、それだけで命まで奪ったりするのかな……。え?マンションは、マンションだよ。コンクリートの長方形の建物。うちのは12階建てだったけど……見た事、無いの?」初対面の自分の質問に色々と答えてくれた優しい相手に感謝しつつも、疑問は残る。余所から来ただけにしては、過激な手段では無いか。相手が嘘を付いているとは思えないが、この場では答えの見つからなそうな問いを、ぽつりと呟き。そして自分にとっては聞き馴染みのある単語を、初耳とばかりに聞き返されてはパチリと瞬きを一つ。日本に住んでいて小学生ならまだしも、この年頃の少年が知らないなんて事はあるのだろうか。屋台や明るい大通り近くには木造の民家らしき建物が見える。住所に対する反応も、見える範囲の景色の中にはビルもマンションも、提灯の灯りで照らす足元に車が通れるよう整備された道路も、無い。「ちなみに、さ。この辺って何て言う場所なの?変な事聞くけど、日本なのは間違い無い、よね?」自分は一体何処に迷い込んでしまったのか。知っている地名が出てくるのを願いつつ、再度問い掛け)

  • No.25 by ギル/雷斗  2019-12-19 19:58:21 

>笹嶺 隼人

ふん、それでいい( 最初こそは決して肯定的とは言えない相手の態度にジロッと相手を見つめるが、その後に続いた言葉に中々に話が分かる奴だなと言うようにフッと軽く微笑めば堅い表情を崩して。腕を組んだままではあるが、頭を垂れる相手を満足気な目でで見つつ穏やかな声音で言い。「どの部屋を使っても構わん。あの部屋でも良い」相手に背を向ければ、自身の手燭で先の廊下をやんわりと示しつつも最寄の扉を指すように顎をしゃくり。扉は屋敷の見た目と同じく古びた風であり、扉に限らず周辺には煤や埃のようなものが溜まっているようで。目敏くそれに気付くも気が向いたら屋敷全体を掃除でもするかとぼんやりと思うのみで、今は澄まし顔をキープして )
色々聞きてぇことはあるが......とりあえず、貴様の事はなんと呼べば良い? 俺様の事は......そうだな、ギルと呼べ( 彼以外にも考えることが増えてしまったが、一度頭をリセットすれば再び彼について意識を向ける。半身だけ相手の方に捻るように体を反らせば、一旦思案するように目を伏せるがすぐに視線を上げて。いつまでも貴様だの何だのと呼んでいるのは不都合だ。しばらくの間でも相手が此処に居るなら、まず名前を聞かねばならないだろう。当然の様に続けて名乗りを上げている姿からは、初対面時の排他的な態度が消え失せつつあり )


>>23

(/初めまして! お声掛けありがとうございます。
大変素敵な息子さんで是非とも絡ませて頂きたい所存なのですが、ロルテの方に此方で設定している世界観と異なる場所を発見しましたので今回の提出はお見送りさせて頂きます。ご了承下さい。また機会がありましたら、その時は是非お相手させて頂きたく思います......!)


>桜木 巴

追い出す、か......そうだな! 出来るかは分かんねーけど、オレもそれが良いと思うぜ。それだけの理由で殺されちまうなんて可哀想だ!( 想像以上に喜ぶ顔を見せる相手に嬉しそうにニッと笑いつつも、したり顔っぽく眉を寄せれば優越感に浸るような素振りを取ってみせて。だが真面目な空気に変われば真剣な顔を作って。顎に手を当て相手の言葉を繰り返し呟けば、賛同するようにコクコクと頷き。此処に来た余所者が助かった例を見たことが無い為に、相手の提案に対し果たしてそれは実現できるものなのかは分からないけどと少し後ろ向きに考えてしまうが、それでも相手の言葉は確かに共感できるもので。「......うーん、見たこと無いな。にしても、12階建てってすげーなっ、12階まで上ったらすげー高そうだっ」相手の述べる特徴を基に積み木を組み立てるようにゆっくりと想像していくが、脳内で出来た建物は一度も見たことが無いものであり。軽く辺りを見回すが想像上の建物と一致するような建物を探してみるが見付からず、ポリポリと頬を掻けばそう言って。どうやらマンションとやらは相手の住まう場所での独特な建築物らしい。内心相手の言うマンションは結構ヘンテコな形してんだなと率直に思う反面、12階建てというそれなりの高さを有するだろう建物であると考えれば多分色々凄い建物だ。そう考えたのか、小さな子供みたくキラキラと瞳を輝かせ胸の前で両手で拳を作れば「にしても」とはしゃぎめに続けて少し大きめの声量で言い。「此処は日本?っていう場所じゃなくて、“狭間の国”っていう場所だな。巴みたいに狭間の国に来た奴は、全員余所者だ」だが、どこか不安気にも聞こえる質問が飛んでくれば、拳を作っていた手を下ろし落ち着いた態度を作って。相手の問いかけに左右に首を振れば、また聞き慣れない言葉に疑問符を浮かべつつ腰に手を当てた姿勢でそう言い、所々言葉足らずではあるもののとりあえず此処が日本ではないことを強調して。「で、巴はその日本って場所から此処に来たのか?」と結わえられた髪束を少し揺らしつつ首を傾げれば、問いかけ )

  • No.26 by 笹嶺 隼人  2019-12-19 20:35:11 


>ギル様

分かりました。あ、俺に出来ることでしたら気軽に言って下さいね。一応掃除・洗濯・料理等の家事全般は一通り出来るので。(最初こそ此方を不審人物と思い追い出そうとしていた相手だが多少態度がやや軟化し、ここにいる間の部屋を紹介されれば頭をあげたのち相手が示した方向へと視線をやりながら小さく頷き。どうやら屋敷内は入る時に感じた通り古びた内装であり掃除が行き届いていないのか所々埃や煤のようなものが溜まっており、高校を卒業と同時に一人暮らしを始め何でも一人でやっていたためかそれなりに家事スキルは備わっておりただで置いてもらうわけにはいかないと自ら手伝いを申し出て)
これは申し遅れました、俺は笹嶺隼人と言います。特に拘りはないので呼びやすい呼び方で呼んでください。えっと、それでは短い間ですがよろしくお願いします、ギルさん。(屋敷に逃げ込み相手と初めて言葉を交わしたときは強張っていたいたが、ひとまず己にとって安全地帯を確保できたという安心感からか強張りや緊迫感は取れ、口調こそ丁寧だが態度や声色は軟化し名前を問われれば本当の名前ではなく家を飛び出した時から使っている名前を名乗って「俺に答えられる範囲ならお好きに聞いてください。…あと、申し訳ないのですが何か怪我の手当てできる物があれば貸していただきたいのですが…。」ととりあえず此方も気来たことは山ほどあるが、とにもかくにも足に負った捻挫の手当てをするのが先決だと救急箱等の手当てできるものはないかどうか相手に問いかけて)

  • No.27 by 南雲 朔  2019-12-19 21:23:28 




>三狸
(非現実的な。あまりにも非現実的な発想は一度頭を過ぎった後に、虚空へと消え失せた。私の身体は確かにこの場に存在し、記憶も意識もはっきりと残っている。知覚し得る全てが、これは現実だと語り掛けてくる様だ。人らしき騒めきに雑踏を思えば、一度の瞬きを経て見える景色に口許を閉ざし得ず、斯くて漏れ出たのは素っ頓狂で誰の耳にも届かない程微かな声。慌てて振り向こうとした刹那、__目の前に見知らぬ男が現れた。想定外に接触を試みられた様だ。何処からやって来たのかも分からない_辛うじて、降りてきた様な残像を見た_彼をまじまじと見つめる。自分よりも幾分も高い背丈、細い体躯は何処か女性的で妖艶さを纏っている様で、得も云えぬ抗い難い魅力に圧倒されてしまう。手入れを怠りがちなのだろうか、髪の毛は野生の獣の荒れた毛並みを思い出す其れと、如何にも胡散臭げな笑み。普段ならば信用どころかまともな対話も避けようとするだろう彼に対峙した今この瞬間の思考は、随分と目紛しく。最善手など判別も付かぬまま、所々詰まる声で救いを求める様に、)
…ま、迷子と言うか。此処、何処ですか?私さっきまで都内に居て、い、いや、と言うか貴方は一体、

(/素敵な文章を紡がれるのですね…!ついつい何度も読み直しては顔が緩むのを抑えられませんでした!
読み方を書いておらず申し訳ございませんでした!主様の仰る通り、「なぐも さく」で間違いありません。お返事は亀の歩みとなってしまいますが、何卒宜しくお願い致します!)


  • No.28 by ギル/三狸  2019-12-21 21:50:17 

>笹嶺 隼人

ほう。それなりに出来るやつみてぇだな( 片方の眉を上げつつ口角を上げればどこか不敵にも見える笑みを浮かべ、感心したような口振りで述べて。なら今度家事を任せてみようか、こいつの料理の腕が良かったら今後作らせておこうか、と脳内で近い将来像を描きつつ。「そうか。じゃあ隼人と呼ばせてもらおう。......何かは有る、だが捻挫の手当が出来るものかは分からねぇ」目を細め相手の顔を一瞥すればそう告げ、だが続いた言葉に一度口を閉じれば再度口を開き。下唇を指先で擦りつつ館内にあるだろう医療用品の存在を思い浮かべ。「救護箱があるんだが、一度も中を確認したことが無くてな。何が入っているかを見ないことには断言できない」 とその存在を口にすれば、少しだけ首を振り。絆創膏、包帯......よくあるものだろうが、此処はあくまでも廃屋敷だ。本来有るものが欠けている可能性は十分にあり得るだろう。――だからその箱を持ってこようと続ければ、救護箱があるだろう場所へと一先ずは案内しようと背を向け「着いてこい」とだけ一言、ゆっくりと歩き始め )


>南雲 朔

俺は三狸、ついでにお前さんの名前も教えてちょーだい( 人差し指を自分の方に向ければあっさりと名乗り。にんまりとした笑みを見せつつ今度は手のひらを相手の方に向け明るい声色で問いかければ、パチンと手を合わせて。「うんうん。つまりは迷子なんだね? ああそうだ、俺丁度暇だし案内してあげようか? そしたらその内元の場所に戻れるかもよ?」人の話を聞いていたのかいなかったのか、コクコクと頷きつつ人差し指を立てればそう言い。「ああそうだ」とわざとらしく何かを思い出した風に腰に手を当てれば相手に顔を近付けつつも提案し。“元の場所”なんていう含み有り気な物言いをしながら顔を近付けるのを止め、さりげなく伏し目がちに瞼を上げれば相手の持つ手燭を視界にしっかりと捉えて。手燭をちら、と見たときに根拠の無いこと言っちゃったなーなんてちょっと思ってしまったが、希望を持つことは大事であろう。少なくとも先程の発言は反省はしていない。ずっと浮かべている笑顔と言動が相まって完全に相手を面白がっているような雰囲気ではあるが、困っているらしい相手を放っておく気はないらしく再び瞼を閉じれば相手の返答を待ち )

(/了解致しました。お名前読み間違えていないようで安心しました......! いえいえ、自分のペースで無理なさらず! 此方こそ宜しくお願いします)

  • No.29 by 笹嶺 隼人  2019-12-21 22:39:40 


>ギル様

そんな、大したことじゃないですよ。ただ一人暮らしが長かったものですから自然と覚えただけです。(不敵な笑みと共に感心した口振りで述べる相手にごちゃごちゃと雑多な感じは苦手で食べることが好きなだけであり感心されるようなことではないと謙遜するような態度と表情をし「多くは望みませんよ。患部を固定できる物と冷やせる物があれば十分ですし、無ければ無いで代用品を考えますから。」とどうやら救護箱の類はあるようだが一度も中身を確認したことがないらしく何があって何がないのか分からないといった相手に、絆創膏程度ならば数枚バックの中に入っているがそれ以上の物となればやはりそういう物を纏めたものに頼らざるおえないがあれば幸いと考えているのか相手を気遣う様に返事をし「はい。…あの、俺も色々聞きたいことがあるんですけれど聞いてもいいですか?」とどうやら救護箱がある場所へと案内してくれる相手についていくように歩き出そうとすれば、やはり捻挫を負った右足首がより一層痛みを主張するが相手の手を煩わせるわけにはいかないと表面上は平気なように表情を繕いながら右足首をかばう様に歩きながら相手に問いかけて)

  • No.30 by 桜木 巴  2019-12-27 09:22:22 



>25 雷斗

だよね、だよね!此処で会えたのが雷斗君みたいな優しい人……じゃなくて、雷獣で良かったよ。もしかしたら、って事があったかもしれないし(小さな動物から人の姿へ。突然の変貌に驚きはしたが、人懐っこく、カラッと晴れた空に輝く太陽のような笑顔に、思考に渦巻く不安の氷が柔らかく溶けていくかのようで。うんうんと首を縦に振っては、何も知らないまま終わっていた可能性に瞳を右に反らし。マンションを本当に知らないのだろう、素直で純粋な子供のような感想が相手の口から出てくれば謎は深まるばかり。しかしその答えも、次の発言にて明らかになる。──まるで別世界のよう。異質な空気や景色に最初に感じた印象が、まさか文字通りそうなのか。それならば、相手と話す節々にある違和感の正体にも筋が通っている。常識や文化自体異なればお互いそもそも知らなくて当たり前。パチパチ、と瞬きを繰り返し数秒の間を置き再び口を開き「狭間の……国?初めて聞く場所、なんだけど……。うん、私は日本から来た、って言うのが此処では正解、なのかな?もし仮に、本当にそうだったとしたら、私……どうやって家に帰ったらいいのかな。雷斗君の知り合いに、誰か日本に行く道を知ってる人に心当たりって無いかな?」これまでの言動に自分を騙すような意図は相手からは感じられない。故に信じがたい事だが、と眉を寄せ表情を曇らせ。半信半疑に迷いながら、途切れ途切れな言葉を紡ぎ。相手は自分と同じ余所者では無く、現地の住人。しかし日本については知らない。どうしたら。行き止まりに再度衝突してしまえば、右手に握る提灯に繋がる黒塗りの棒を強く掴み、不安に揺れる瞳で答えを求めるように相手を見つめ)

  • No.31 by 下級妖怪  2019-12-29 19:31:45 

(/しばらく顔が出せず申し訳ありません。
ただいま本体のリアルが慌ただしく、今年度はお返事を送ることができないかと思われます......。年始には必ず返信しますので、もうしばらくお待ち頂けると嬉しいです。
それでは、皆さん良いお年をお過ごしください......!)

  • No.32 by 桜木 巴  2019-12-29 19:51:10 


(/主様こんばんは!返信について承知致しました。お体無理なさらず、リアルを大事に、此方は余裕が生まれた時で構いませんので…!また来年、主様のトピで息子様と交流出来る時を楽しみにしております。主様も良いお年を!では挨拶のみ失礼致しました…!)

  • No.33 by 笹嶺隼人  2019-12-30 01:37:58 

(/まだギル様とのやり取りは短いですが素敵で魅力的な息子様にいつもドキドキとときめいております。年末年始はなにかと忙しいですからお気になさらずに…!どうぞ自分の体と時間を大事にしてくださいね。お互い良い年を迎えられることを祈りつつ背後はこれで失礼します!)

  • No.34 by 下級妖怪  2020-11-07 18:37:43 

(/皆さまいかがお過ごしでしょうか……。
年始には返信すると言っておきながら、顔を出すのが大変遅くなってしまい申し訳ない限りです……。

長らくトピックを空けてしまいましたが、本日より当トピを再始動しようかと思っております。
以前参加してたよー!って方、もしくは新たに参加希望の方含め、反応お待ちしています……!
自身の言動にめちゃくちゃ身勝手なやつだなぁと我ながら思ってしまう程ですが、何卒よろしくお願いいたします……!!


※以前お相手してくださった皆様へ※
前回のやり取りから続けることもできます。
もし、もう一度お付き合いしてやるよ!という方は、今までの絡みをリセットするか、前回の続きから行うか、お声掛けとともに希望も添えて頂ければと思います!)

  • No.35 by 桜木 巴  2020-11-07 18:57:39 

(/主様お久しぶりで御座います、以前参加させて頂いていた背後になります。メール通知をそのままにしていたら更新の連絡があり飛んできてしまいました。様々なご事情があるかと思いますが、私生活が落ち着かれたようで良かったです!
娘の性格が思い出しつつになってしまうのですが、可能であれば前回の続きから、また改めてお相手願えたら嬉しく思います。ではご検討のほど宜しくお願い致します…!)

  • No.36 by 笹嶺隼人  2020-11-07 20:37:06 

(/主様お久し振りです!トピが上がっていたのでもしかしたらと、淡い期待の抱きつつ覗いてみたら主様がお帰りになっていたのでこうして馳せ参じた次第です。そして何事もなくお元気そうで何よりです。また主様が動かすギル様とやり取りできることを嬉しく思っております。もしもご迷惑でなければ前回の続きからお願いしてもよろしいでしょうか?)

  • No.37 by 下級妖怪  2020-11-08 03:12:26 

(/まさかこんなにも早く反応を頂けるとは思ってもみなかったので、情けない話ではありますがまだお返事を用意することが出来ておらず……返事の方は月、火辺りまでには用意できるかと思いますので、もうしばらくお待ちいただければと……!


>35
お久しぶりです……! お元気そうで何よりです!
メール通知を……そのままに……? 自分だったら通知を切ってしまう気がするので、そんなことが本当にあるのか……!と今なっております……。

前回の続きからですね! 承知しました。
約一年という期間を経ましたが、またこうして素敵な娘様と巡り会えたこと、大変嬉しく思います。これからまた宜しくお願いします……!


>36
お久しぶりです! 36様もお元気そうで何よりです!

こちらこそ背後様が動かされる息子様と再び物語を紡ぐことが出来ること、とても嬉しく思います……!
前回の続きからですね、承知しました! 迷惑だなんてそんな、全然大丈夫ですので……!)


※背後のみの返信故、sageでの進行失礼します。このレスに対する返信は不要です。

  • No.38 by 下級妖怪  2021-05-15 20:12:19 



(/ こんばんは。ふとしたときにこちらの存在を思い出し、書き込みに来ました。
実はこちらのトピ、キャラクターやルートの種類等を増やし、新たにトピを建てさせていただいております。非常に身勝手な行動だと重々承知の上ですが、これにてこちらのトピは閉鎖させていただきたく思います。短いやり取りの間でしたが、楽しかったです……!!今までお相手ありがとうございました。

一応ですが再建トピのリンクを貼っておきます。ご興味がありましたら、覗いてやってください……(https://www.saychat.jp/bbs/thread/670020/


>返信不要)


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