図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
通報 |
お前が頑張るんだからお前が決めろ、できる、と思ったなら俺はいつでもいい。
んー?…まぁ、いつか、な。
そうだなー、ちゃんと読むならいいんだぞー。
なら見とれてないのか?俺の顔は不満か?
(しっかりと聞いており、それを聞くのか!?とまた身を乗り出してくる相手に内心驚愕し、だとしても迷って答える訳にもいかず、今まで思考が死んでいた事から思考がフル回転し、決める時の相手の羞恥心とその姿を見たくもあるため、相手に決めろ、と最もな理由を付けて言って。
悩みの種が目の前に居るのに呑気なものだ、と思い、としてもストレートに言う訳にはいかず、いつかと答えて。
相手が何を言おうと、どうせ全て的はずれなため、適当な答えを返して。
言い訳をする相手に詰め寄り,先の自分の顔と同じような顔をして悲しそうな顔をして相手の目を見据えて。)
笑わねえ、分かってるよ。
苦労してきたんだな,恋慕と嫉妬に振り回された女。
だけど,さぁ?俺は玲とは別れないぞ?
…その代わりさ、少し提案があるんだ、お前にとって代わりになるかは分かんねえけど、お前と、俺、ほんの1週間でいい、付き合ってみないか?満足しなかったら好きにしていい、満足したら、大人しく出ていって欲しい、どうだ?
そうしないなら殺すけど。
(笑いを堪えていた顔から一瞬で真面目そうな顔に戻り、分かっていると脅しに答え、そして相手の話を聞き終えると、かなり複雑な環境と、そして死によって生まれた恋慕の霊、そして地縛霊でもある相手に同情しつつ、玲とは絶対に別れないと意志を示し、そして相手の言う初代校長とは自分の祖先であり、自分がこの高校で好きにできるのはその末裔だから、だからこそ、自分と初代校長は姿も中々似ており、気配も似ている、と身内から言われているため、付き合ってみないかと懇願のような問いをするものの、結局脅しで)
トピック検索 |