図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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えへー、…こっちの方が好きー。
(頬や頭を優しく撫でられ少し照れくさそうにはにかみながらも、相手からの愛をたっぷりと受けて優しさに包まれると幸せで嬉しくて堪らないのが丸わかりなほどデレデレと顔を緩ませては満足げに頭を差し出していて)
…ぅ…?………、
(どの位時間が経ったか定かではないが暫くして半目を開けばすぐ側に相手の顔があって眠りにつく前のことを思い出しドキッとしつつも、何だかまだ離れたくなくてもう一度寝てしまおうかなんてことをぼんやりと考えつつ、相手がまだ寝ているのをいいことに更に少しだけ距離を詰めてぴったりと相手に寄り添ってみて…自分からそんな行動を取っておきながら勝手に恥ずかしくなり顔を紅潮させて)
えー残念…でも、一旦ってことは……?
(幸せな温もりが離れてしまうと少し寂しくて冗談じみた口調で残念と本心を口にするものの、椅子に向かう相手を視線で追いながら相手の発言に一旦という言葉が含まれていたのを思い出すと、何かを考えている様子でニヤニヤしてしまい)
これから……う~ん…?
(頭に触れられればまだ僅かに濡れている瞳で相手を見上げ、これから、という相手の言葉を復唱しながら頭を悩ませ、それでもすぐにはこれといったものが何も思いつかなくて困ったように首を傾げて黙り込み、本当にこれから自分はどうなってしまうのだろうかと物思いに耽って)
……っ…、桐島さん……分かってて、やってる…?
(先程から相手の匂いがダイレクトに香ってきてもうドキドキして仕方ないのだが、相手はこんなに近くで平然と自分の匂いを嗅ぎ続けていて、その余裕そうな様子に無自覚なのかわざとなのか段々分からなくなってくれば、これ以上ドキドキさせられてはこっそり相手の香りを好いている自分の恥ずかしい考えもバレてしまいそうだと焦り、思わず声が裏返ってしまいながら火照った顔で遠回しな質問を投げかけて)
…えっ!?桐島さんが……!?!?
じ、じゃあもう解決してますねっ!そのとある方法をやっちゃいましょう!
(さらっと衝撃の事実を告げてくる桐島さんに目を見開きあんぐりとしたまま暫くフリーズし、しかしそうと分かれば青年の件も同じ方法を使えば良いだけだと思い、既に解決した気でニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべて喜び始めて)
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