人がせっかく心配してるのに…。先に座って待ってるからね。 ( 相変わらずのぶっきらぼうな言い方にぷくっと頬を膨らませるも、口調は穏やかなままで続ければ頭の中で先程の噛み合わなかった会話に疑問を抱きながらも彼は寝ぼけていたのだろう、と勝手に自己解決すれば静かに彼の部屋の扉を閉めてリビングへと階段を降りていき。その後義弟と自分の分の飲み物を用意すれば席に座り、彼が降りてくるのを待っていて )