斎藤 司 2019-10-30 11:40:32 |
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いえ、お気になさらず…。用…?俺… 先生に会いに来ました…一緒に居たいから…。…先生…俺と二人で長くいるの…嫌ですか…?俺は…急かすつもり…ないです…ただ貴方と…あの日…俺の家に居てくれた時にみたいに…話せたら…少しでも…長く…一緒に居られたらって… そんな気持ちです…。
( 彼と同様シーツ端を伸ばし彼が真ん中に挟んでくれていた選択ばさみを手に取りそれで端をしっかり挟んで固定すれば顔を上げて。真っ直ぐに彼を見つめて感じていたことを口にしつつ告白の返事を催促に来たわけではないとの意味合いでそう告げて。ただ自分は彼に会いに来たのだと。自分は眠っていたりしたからずっとと言うわけではないが彼と一番長く居られたあの日のように二人で彼と話したくて。少しでも長く彼と一緒に居たくて…。そして自分の恋人になって貰うためアプローチも出来たらしたい。でも一番の望みは彼の近くにいること。一緒に居られれば彼は自分を意識する時間が長くなる。そんな強かな思いもその胸に抱き。笑み浮かべながら彼の返答を待っていて )
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