斎藤 司 2019-10-30 11:40:32 |
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…ん…俺が決めて良いんですか…?ありがとうございます…では…明後日…とかは如何でしょうか…?…急…ですかね…?
( 彼からの快気祝いの言葉が出てくれば再び辺りに花を咲かせてお礼を口にして。少し考えるように自分の予定を頭の中に思い描いては明後日はどうかと問いかけつつ急すぎるかなと小首傾げて。食堂へと彼と共に向かえば以前も二人で訪れたがまた来ることが出来て嬉しいなと思いながら、あれから自分はプリンや珍しい物の噂を聞き付けたまに来ていて。プリンが売っている購買へ向かいつつも彼から飲み物はいるか?と聞いて貰えては「…先生は相変わらず…太っ腹です…助かります…」喉が渇いていたこともありその申し出に太っ腹だと伝えて。何にしようかなと思っていれば『あら、斎藤くんに宮本先生じゃないかい。これやっとくれ。二人で協力して箱の中身を当てられたら珍しい飲み物か珈琲一杯無料にしてあげるよ』と食堂のおばちゃんに呼び止められて。箱の中身はなんだろなとお手製感溢れる手書きの書き込みの前に側面の左右に穴の開いた段ボールがセットされていて。「…刺したり噛んだり…いじめないですか…?」興味を引かれ吸い寄せられるようにそちらへと移動しては段ボール箱をじっと見ておばちゃんに問いかける。『当たり前だよ!危険な物は入れてない。神様にだって誓えるよ』それもそうかと思いながらもちらりと彼を見やり「……先生…これやってみます…なんか…ドキドキします…」箱の中身はなんだろなをやると口にしてはドキドキすると口にはしつつもズボッと躊躇なく左右の穴から両手を差し入れて )
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