無彩色 2019-08-31 21:18:38 |
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>91 梓ちゃん
どうしたの、お嬢さん。何かお困りかな?
( 大学の講義が午前中のみだった為に昼からのんびりと買い出しを済ませていたが、その帰り道に電柱の側でしゃがみ込む一人の女の子の姿を見掛けると小首を傾げ。相手の様子から何やら困っているように感じたのか、ゆったりと歩み寄っては後ろから静かに声を掛けて )
( / 初めまして、桃の背後です!絡み文に絡ませて頂きました。ツンとした部分も、優しい部分も兼ね備えたギャップの素敵な娘様で…!仲良くして頂けたらと。これから宜しくお願い致しますね。 )
>92 あかねちゃん
そうなの。興奮して目が覚めちゃうみたいで…暫くしたら、満足して寝てくれるんだけど。──わ、すごい。…ふふ、まだ勉強中だけど、大学を卒業したらなれたらいいな。
( 稀に訪れる弟妹達が夜更かししてしまう時の様子を思い出して眉を垂らしたも、続いた相手から言葉に微かに目開くと、まさに目指している保育士みたいと言われた事に頬緩め。初対面の彼女がそう思うのなら、多少は目標に近づいているのだろうかとほんの少し自信を得たように笑み零し )
>93 金本くん
へ、…あっ、妹を探してるの。さっきまで一緒に居たのに、逸れてしまったみたいで。…このくらいの背丈の女の子を見なかったかな?
( 逸れた妹の行き先を考えながら付近にあるお店を見回していれば、不意にぶっきらぼうな声で話し掛けられ。驚いて一度言葉を詰まらせるも、この近辺で有名な相手の姿を見るなり安堵したように事情を説明し。腰辺りに手を示しながら問い掛けて )
>94 夕紫くん
わ、私から?──ふふ…夕紫くん、そっちは逆方向だよ。私の家は、こっち。
( 幸せな気分であまり引き締まらない表情をそのままにしていれば、相手からの悪戯な言葉に気恥ずかしげな視線向け。しかし、家とは逆方向に歩み始める彼の様子に一つ瞬いては、どこか可愛らしく感じたのか優しく相手の服を引きながら反対方向を指差して )
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