語り部 2019-08-14 00:07:23 |
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>34 新城
ふん……
(迫りくる光弾を避けようともせず真正面から光弾を受け止める。全身の半透明の装甲が光をいくらか屈折させてしまっているようで、本来の威力を発揮できていないのだろう。しかし、歩みは確実に遅くなっており、装甲の隙間からは到底人とは思えない青色の血液のような液体が流れ出ており、ダメージはしっかりと通っているようだ。
幸せ、幸せね。この工場があるせいで損をしている者もいる。といえば納得するわけもないか。
(ダメージや流れ出る血を意に介さず担いだ鉄骨を槍投げの要領で相手に投擲する。下手に避ければ背後に逃げ惑う誰かに被害があるかもしれないことをわかっての卑怯なやり口だ。その間も背中の触手は縦横無尽に暴れ回し、器具を破壊し、柱をへし折っているようで
((了解です、複数人で絡むと参加できる時間帯がアレなのでドッペルも含めてロル回しさせてもらいますね。
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