いとしき生贄たちへ【開催期間有/３L/シリアス寄り日常】

【名前】安曇 シキ （あずみ しき）
【性別】女
【年齢】25
【身長】169cm
【容姿】肘くらいまでの長さの赤髪に翠の目。右目は少し前に不調を起こしている為眼帯。白のノースリーブブラウスに黒のスキニーパンツ、ヒールのあるパンプス。全体的に細長いシルエット。左利き。

【性格】喜怒哀楽があまり態度に出ない大人しい、落ち着いた性格。冷たい印象を与える事があるが、あまり深く考え込まずぼんやり物事を受け入れる為、感情表現が曖昧で本人もそれを自覚している。
HL、GL可

【ロルテ】

「……失礼ですが、それは自分で間違いないのですか？」
（出勤の為に肩掛けの鞄を持ったまま酷く落ち着いた声で聞くと、目の前に出された書類にゆっくりと目を通し、確かに自分の個人情報と相手が提示する条件に合致している内容がそこに記されていることを理解する。
しかし特段動揺や驚く様子もなく、確かに私の名前ですね、となんでもない様な声でぼやき、もう一度目の前の人物からの説明に耳を傾ける）
「あぁ、失礼。少し電話をしても？ 会社に連絡をしたいので」
（ふと時間を確認し話を遮り、黒いケースに包まれたスマートフォンを取り出すと、黒いネイルの指が慣れた手つきで画面を操作する）
「退職するつもりはなかったんですけど……。これから行く施設は私物の持ち込み許可してますか？ 目の薬を持っていきたいので……」
（微かに呼び出しの電子音を響かせ、何者かが対応したらしい声が聞こえてくるともう一度口を開き）

「……もしもし、安曇シキです」


（/はじめまして、世界観に惹かれてギリギリになってしまいましたがCSを作成しました。こちらで良ければ参加させて下さい。
不備がありましたら修正しますので、よろしくお願いします）