文系理系体育会系。(人数制限有り／3L／青春群像劇)

>俵さん

(難易度とはどういうものだろうと確かめるためにもう一度リンクを開いて、試しに一番易しいものについて調べてみると、小さな子供とその家族がワイワイと楽しんでいる写真が表示され。体力は心配だが自分は高校生、流石に子供向けすぎるのも…と考えを巡らせていたが相手はガタイのいい大学生だと言うことを思い出し、急に悪くなって「いやいや…」「こんな私に合わせてくれなくても大丈夫ですよ！」と返信して)

>瀬名さん

テンゴク…え？
(恋する乙女の如く物思いに耽っていると相手が待っているとの旨の返信が。数十分前に「今度行こう」と言っていたので今すぐ出かけるとは思っておらず、「えっ、今行く感じですか？」「今日は塾ないので大丈夫ですけど」と送信し。こうなれば居ても立っても居られないとばかりに相手の返信を待たずに母親に「おかーさーん！今からちょっとだけ遊びに行くからお金ちょうだい」とねだれば、いくら必要なのか尋ねられたので「ちなみに予算はどれぐらいですか？」とまた三毛猫が首をかしげるスタンプとともに送り)

>佐伯さん

…Firstly, there are lots of ……なんだっけ…えーっと…あぁーー！！！
(塾からの帰り道。自転車を漕ぎつつ、明後日の部活動は顧問の思いつきのような何かで始めることになったディベートなので、前回自分の書いた文を暗記できているか確かめるためにブツブツと呟き始め。しかしとっさに単語が出てこず、一旦止まって自分が文を書いたレポート用紙を制服のポケットから取り出して。辺りが暗くなってきているので目を凝らしていると突然風が吹いてきて、原稿が風にさらわれて、思わず辺りに響き渡るような大声で叫び)