文系理系体育会系。(人数制限有り／3L／青春群像劇)

≫ エミカちゃん

んまーホント謙虚だなー…『 えー？成果には相応の報酬が用意されて当たり前でしょうがよー 良い案を頂いた暁には気の済むまでお好きな揚げ物を摂らせてしんぜようぞー 』…っと。

( 相手の必死さと謙虚さの伝わる返信に思わずくすくすと笑みが漏れ、調子にのって何やらRPGの王様もしくは悪の大魔王にでもなったかのようなメッセージを口に出しながらぽちぽちと打ち込み、一度体をぐっと伸ばしながら一息つくと、先程のやり取りでいくらかやる気が戻ったのか鼻唄混じりに機嫌良く再びレポート用紙と向かい合いながら返信を待ち、 )


≫ トール君

えー…ぶっちゃけコーヒーとかもう味のついた白湯みたいな感覚で飲んでるしなー…え？いや、何かアタシ恐い顔でもしてたのかなって思ってちょっと筋肉ほぐしてただけ。

( 相手の問いにふと、思えば受験の時から一気に消費量が増え今では事実ほぼ水感覚でがぶがぶ飲んでいるが世間的にはこれぐらい飲んでるのが普通では？と思っていたので正直意外そうにぽかんとした表情で答え、ついでに今の奇行が奇行でない理由についてもさらりと述べて、慌てて言われた通りいつの間にか返信の来ていたスマホの画面に目を通し、先程自らボツった意見と合致していたことに「 ああ～…うん、スライム…スライムね…！ 」と、やや申し訳なさそうに、複雑そうに目を泳がせて、 )

( ／ はい、ではその方向で宜しくお願いします～！ )


≫ カヅキちゃん

いやーカヅキちゃんは十分今を生きるぴちぴちJKだから大丈夫だってー自信もってよー …あ、一応注文は以上でー

( 何やら自分の言葉に困惑しているらしい相手の姿に不謹慎にも可愛らしいなぁ等と呑気なことを考え、自分が思っている感想を素直に口にすると一旦注文を完了させて店員さんを厨房に返し、「 あ、それがさーうちの研究室の教授に次の科学実験教室の題材何にするか丸々ブン投げられちゃったから何かアイデアあったらおせーてって内容なんだけどねー 」と事の経緯を話し始め、 )


(／ ひぇ～新規で絡みたかったのに寝落ちてしまった… すみません、今回はひとまず打ち終えてた返信ぶんのみで…！ 伊月さんも返信少々お待ちを～！ )