文系理系体育会系。(人数制限有り／3L／青春群像劇)

>姫野さん

人懐っこいし、飼い猫かな ?
( ゴロゴロと喉を鳴らす目の前の猫を撫で回していれば、通知を知らせる音が鳴る。彼女の文面は無駄がなく、文系でない自分でも内容がストレートに入ってくる文で、嫌いではない。寧ろ有難いと言える。そんな彼女のからの質問に手元の猫を眺めて、どうだろうかと悩み「 飼い猫寄りの野良猫かな ? 」自分でも何を言ってるのだろうと思うような文面ではあるが、彼女ならわかってくれるだろうと躊躇いもなく送信して )

(/ 絡んでいただき感謝します ! そして見落としていて申し訳ありません !! こんな愚息ですが、是非これからも仲良くしてやってください ! )

>四宮ちゃん

ウン、嫌いじゃないよ。
( 褒められる返信に、多分みんなが思っていることでもあるだろうと、むしろ自分の気持ちや表情が相手に伝わる文をつくれる彼女を褒めたいものだ。そして滲み出てくるアホ()な文もまた自分は好きで、プププと笑いながらまた指を動かし「 しのちゃんは猫というよりは犬って感じだね 」まるでマイペースというか、彼女の返事に応える事なくまた新たな話題を提供して )

>羽田さん

仲良しで待ってろだって。
( まさか本当に来ることになるとは思っていなく、流石体育会系というべきか、行動力が凄まじいなと素直に尊敬して。「 御意 」と本当に高校3年生かと思わせるような返信をしながら、とうとう膝でくつろぎ始める黒猫へ語りかける。今相手がどこにいるかはわからないため、どれくらい待てばいいのだろうと思いながらも、バイトはどうせ遅い時間だ。待てるだけ待つと決め、優しく猫の頭を撫でてやる。「 これから鷹さんって人が来るんよ、ゴツいけど優しい人なんだ。きっと君も気に入るさ 」コロコロと喉を鳴らす猫を抱きかかえながら相手が来るのを待ち )