文系理系体育会系。(人数制限有り／3L／青春群像劇)

>姫野

お嬢！おーいココ！まさか走ってきたとか？暑い中無茶すんなよっての
(こちらへ向かってくるシルエットへ自ら小走りで近付きあっけらかんとした笑顔で迎え入れ。湿度も高く歩くだけでも体力を奪われがちな天気に良い意味で心配になるタイプの彼女の顔色を確認してはほっと安心。既に手にアイスクリームを持って食べ歩きしているらしい親子連れや学生達がちらほら見えて自然とワクワクが湧き上がり「来てくれてありがとうな。ま、来たからにはアイス一個で済むとは思うなよ？」小さな意地悪を吐いて隣に並びアイスクリーム屋の列へと案内)

(／レスくれていたのに見落として悪い！ごめんなお嬢…ほんっとうにごめん…！)

>四宮

はっはーん。これで縮むならもっと縮ませたる。ほれほれ
(反応が可笑しくて水風船を弾ませるように押して話してを繰り返し縁起でもない冗談までオマケして。どう考えても誰も得をしない汚い絵面以外が想像つかぬ親切な申し出に乗るフリで声を裏返し「キャーッ、借りてもアタシの太腿に着せることになるわよー。つか流石にそれは犯罪臭しかしねぇから勘弁な」最後は真顔で制し。ここぞとばかりに謎フレーバーのアイスを食べさせようと「いやいやいや。見た目と中身のギャップに驚かせておいて、んで知った奴ら全員虜にするナギ様の為に開発された味に決まってますって。自称スペシャルJKのナギ様にこそ相応しいんじゃねぇの？」ぼケに被せるようにしてヨイショしてからの半分は毒味係を押し付けようという横暴な行動に踏み出し)

>瀬名

んだと！？やるなアイツ…にゃんこをビビらせないようにしないとな
(挑発してやろうという風にも見える最後のメッセージにまんまと乗せられ、早速鷲高のホームページに記載されている住所とマップのキャプチャを撮り脳内に叩き込み。「猫と仲良く待っていろよ」と急ぎ文字を打ち込んで最短ルートへと脚力を頼りに走り出し。こうしている内にも黒猫との戯れチャンスを逃してしまわないかそればかり考えている間に人の流れに逆らい学校の近くへいつの間にやら辿り着いて。「ナツとにゃんこは何処に、あれか？」後ろ姿と思われるシルエットに向かい歩いて近寄っていき)