天変地異 1対1

…悪魔なんだな。いや、なんつーか…忘れてたわけじゃないしたまにあぁ悪魔だなって思うときもあるけど、日常的には人間ぽい行動しかしてなかったから…、そっか(ポツっと呟くと改めて種族の違いというものを目の当たりにすると妥協しなければならないのか、と諦め気味に納得し、承諾しなかった相手に一応独占欲的なものはあるのかと少しホッとしながらも「お前は良くて俺は駄目なんて不公平だろ。お前が他の人と練習するってなら、俺だって慣れてるわけじゃないし他の人と練習するから」と何故か堂々と浮気する宣言になってしまっていることに疑問を抱きつつ、割と本気でそう思っていて。相手の問い掛けに「違、そういうことじゃなくて…だー、もう！良いよ、好きに持ち人間とやらを一人でも二人でも作ればいいだろ！そのかわり、俺は人間をオモチャにする趣味なんてないし況してやお前と共有なんかしたくないし、他の人が作ったもんとか食わないしお前が家事やらないなら俺がするから、だから絶対に、俺にバレないようにして」と捲し立てると一番最後が重要だと真剣に見つめて返し、妥協して容認してやるんだからもう良いだろうと雑になれば謝罪もテキトーに流すと「でもこの人は駄目、俺がもう知っちゃったから」と寝てる青年に視線を向け、「…離れてくのはお前の方じゃねぇの」と自分から良いと言ったのに消えない嫉妬心に思わず暗い表情で俯きがちにボソッと呟くとハッとしては、向かい合ってなくて良かったと思いながら「もう良いだろ、俺はどこにも行かねーし」と一旦離れろと抱き締めてくる手を軽く叩いて)

(/可愛がり方の闇が深いですからね(笑)確かに(笑)堕落してしまう天使もいいですけど、悪魔は負けたら消えちゃいそうですよね(笑)ですね、普通だったらあまり取られることもなさそうですし、そういう感情は芽生えたばっかりな感じしますし(笑)ですね！(笑)そりゃ消してもらわないと佑斗は許しませんよ(笑)なんなら事後に自分の記憶も消して欲しいって後悔してそうです(笑)弱気なマフォルくんに一旦落ち着いたかと思ったんですけど嫉妬心がぶり返してはすでに諦めモードという(笑))