24717 2019-02-18 18:36:01 |
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(仲間を焔と氷の魔術によって倒された怒りか、それとも別の何かの影響か。増える数に比例して徐々に激しくなっていく魔物の攻撃を忌々しげに剣で弾きながら全体の動きを見渡す。ふと此方へ一歩進み出た相手に気づくと話を聞く意志はあるらしく、氷のような鋭い殺気を向けて敵を威圧し続けつつも没頭しかけていた思考を中断させて、先程より魔物と少し距離を取り。随分前に性格がひん曲がってしまった自分とは違い、幼馴染みは今でも昔のように純粋でまっすぐな性格であるからか直感や潜在能力には計り知れないものがあり、また傭兵としての能力も優れている。提案を聞いて自分も剣で示された方へ意識を集中させて探ってみると相手が言うとおりその場所は少々気配が薄いと分かり、次に目が合えば片手を自らの顎に軽く添えて考えるような仕草を。普段とは違う雰囲気の相手を茶化するような言葉を掛けながらも同意する声や表情は神妙で。)
…ふうん?いつもの単細胞な傭兵サンらしくねぇな、と言いたい所だが……俺も同意見だ。こいつら全員を相手にしてたら、埒が明く前にこっちの体力が尽きる。
(/遅くなってしまい申し訳ありません…!この後の展開ですが、どのように進めていけば良いでしょうか?出られない森や増える魔物の原因など、一応打ち合わせしておいた方が良いかと思いまして…。また、この後の展開について何かご希望などはありますでしょうか?)
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