24717 2019-02-18 18:36:01 |
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名前/ルシアン・グレイ
性別/男
年齢/26
容姿/艶のあるネイビーブラックの髪は耳が隠れる程度の長さ。生まれつき肌が白いというよりも青白い位だったが、騎士になってからは見回りや鍛錬のおかげか少々日焼けして健康的な肌になった。切れ長の目は淡い翠色。身長178cm。騎士団揃いの青を基調とした制服に肩当てや籠手など細かい装飾がなされた軽い鎧を身に着けている。長剣を持つこともあり一見細身に見えるが、力は強い方で意外と筋肉質。左耳に赤い宝石でできたピアスをしている。
性格/容姿端麗で頭脳明晰、剣術や魔術など何をやらせても一流の実力を持ち、真面目そうで国民や王からの信頼も厚い騎士団長…とは表向きの顔。
実際は冷淡な皮肉屋で、人を見下した態度を取ることも。自分の利にならないことはしない主義で、お人よしや綺麗事、泥くさい真似事などを嫌う。感情に振り回されることも嫌っているが、思い通りにいかない時にはつい感情的になってしまう。
目利きよりも値段が高ければ文句をつけるドケチの癖に、酒や女など自分の娯楽のためには惜しみなく散財している。一言で言えば真面目系クズ。
表の顔しか知らない一般市民からの支持は高く、特に女性からは幅広く圧倒的な人気を誇る。一部の男性もあんなに完璧なら仕方ないと称賛または諦め気味で、意外と外部からの反感は少ない。国の中枢では勢力争いなどのいざこざはあるが、対立している人物の弱みを握る・根回し・賄賂・口封じ・左遷…等々とまさにやりたい放題で自分の悪評を握りつぶしているとか。
しかし王への忠誠心だけは強く持っているようで、王の暗殺計画を未然に阻止し国を救ったこともある。本気かどうかは不明だが「この国がどうなろうと俺の知ったこっちゃねぇけど王サマに借りを返したら騎士辞めて、酒と女集めて隠居するわ。」と部下にぼやいている。「団長はやる時は本当にやる男。だからこそ余計にタチが悪い」と、彼の本性をよく知る一部の部下たちは尊敬しつつも嘆いているが、当の本人はどこ吹く風。
相手に関しては毎回つっかかってきて鬱陶しいと感じる反面、なんだかんだ傭兵としての実力は認めている。幼少期も知られているため素の自分を最も曝け出すことができる相手だと無意識に思っている節があるようだ。恋愛は単なる遊びの一つと考えており、本気の恋愛をしたことがない。持ち前の天才肌で大抵のことはそつなくこなしてしまうが、恋愛だけはコツが掴めずスマートにいかない時がよくあるかもしれない。
備考:メイン武器はやや細身の長剣、サブに短剣。剣術も申し分ないが、魔術の才もあり攻撃魔法・防御魔法・回復魔法など一通り習得している。騎士らしい戦い方に興味がなく、戦いに勝ちさえすれば良いというスタンス。戦闘では自分が使えるものは何でも使う。相手とは同郷であり、町の中でもそこそこ裕福な家の生まれ。幼少期は、騎士になれそうもないほど白くて細い、花が好きな優しい少年だった。少々お人よし過ぎる両親に育てられ温かな家庭だったが、詐欺師に騙されて家は没落、離婚。途方もない借金を返すために身も心もボロボロになりながら働く母の姿を見て、これ以上母の負担にならないようにと数年後に一人家を出た。性格が歪み、現在のようになってしまったのはちょうどこの頃。小さな頃からすでに天才肌であったため、騎士養成学校に特待生として入学し主席で卒業。その後、騎士団結成以来最年少の騎士団長へと出世街道を突き進むことになる。純粋だった自分の幼少期の姿は今となっては黒歴史に近く、幼少期の話をすることも聞くことも嫌い。しかし最も嫌悪するものは没落した家や家族に関しての同情や腫れ物扱いをされることで、逆鱗に触れるようなもの。
(/pf完成致しました。思いついたクズ要素をあれこれ入れてみましたが如何でしょうか?また、生い立ちなど色々と追加してしまったのですが大丈夫でしょうか…?変更可能ですので、気になる点などありましたらお気軽に仰ってくださいね。)
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