君との出会いは突然に

>藤澤さん

──あれ、姉貴から……。明日はフットサル終わったら、実家に寄るか。
(仕事の就業時間になり、椅子に座りながらグーっと背伸びをしてパソコンを閉じて。同僚や上司に「お疲れ様です」と声をかけて見送った後、誰もいなくなった会社の部屋で今朝のことを思い出しながらも、会えるかは分からないが、もしまた会った時は謝ろうと決意して。通勤バッグにまだ纏まっていないプレゼンテーションの書類を詰めた後、会社を後にして。帰り道に携帯電話が鳴り出し、姉からかかってきたことを確認すると電話に出て。「優介、明日休みでしょ。お酒買ってきてよ。実家で飲むから」とこちらの予定を聞かず、当然の事のように言ってくる姉に溜息をつき。合コンの日程は来週の頭。姉に合コンのことを話せばまた「彼女を作れ」とせっつかれるのだろうな、と呆れながらも頷いて電話を切り、アパートの自分の部屋へと入っていき)


(/真面目な男ですが、何卒よろしくお願いします。かしこまりました！
次で合コンに場面変えようかと思うのですが、いかがでしょうか？ちなみに優介は遅刻してきます。
ですよね。物足りないのか、最近のドラマ見なくなってしまって。逃げ恥とかも興味はあるのですが、まだ見てなくて。昔のドラマはどんなのを見られてるのか凄く気になりますが、聞いたら世代バレしてしまいそうですよね…;)