君との出会いは突然に

>三崎さん

──よし、朝の事は忘れて仕事に集中しよ。
(会社に着くと社員証を掲示しゲートを潜りエレベーターに乗り、三階にある“総務課”に向かって。部屋に入るとすぐさま直属の上司に遅刻した事を謝り、前日に頼まれていた書類を提出し新たに収支表や顧客データ等の資料作成を任され自分のデスクに座り、隣に座る仲のいい同期に挨拶を交えながら朝の遅刻の経緯を軽く話しつつ、他愛もない会話をしたあと気持ちを切り替えパソコンを起動させ仕事モードに切り替え、電話応対や来客用のお茶運びなどテキパキと仕事をこなし、同期の声でキリのいい所で一旦休憩を挟み休憩スペースへ移動し。話題は朝出会った相手の事になり根掘り葉掘り聞かれるものの第一印象があまり良くなく思い出すだけでため息が出てしまい。「…もうその話はいいってば。恋愛に発展するとかありえないって…第一どこの会社の人か知らないもん」と同期に話しつつ休憩を終えて再びオフィスに戻り)


(/かしこまりました！では奈々の方は合コンが大好きな同期に誘われて軽いノリで行ってしまう感じにしますね！
こちらの方こそ何かおかしな所があるかもしれませんがよろしくお願い致します。相談し合いながら進めていくの楽しいですしね！)