君との出会いは突然に

>藤澤さん

うん、お疲れ様。お茶まで……ありがとう。いただきます。
(嬉しそうに微笑みかけられ、ドキリ、と一つ胸が鳴って。そんなに嬉しかったんだろうか。いや、勘違いだろうと否定しながら平静を装い。お茶まで用意する相手の気遣いに感動しつつ、目の前に置かれたお弁当箱を手を合わせた後、ワクワクとした様子で開けて。色鮮やかなお弁当。見るのも楽しいお弁当に頬を緩ませたが、卵焼きがハートの形になっているのが目に入り「え、これって……？」と思わず目を見開き、顔を上げて相手の方を見て)

(/いいですね…！こちらには無さそうです(笑)都内とかですかね……？
めちゃくちゃ驚いてますね(笑)普通だと勘違いしそうな気が←)