いてっ…ったく、可愛くない奴だ… (弾かれた手をスリスリと撫でて痛みを引くのを待つと、少しでも乗り気になってくれただけで進歩かと心の中で苦笑しながら、自身よりも何倍も小さい相手の一歩後ろをついていきながら、ふと「ロー、お前祭りは行った事ある…よな??」と頭に浮かんだ疑問をそのまま口にして)