がはぁぁぁ!!…た、助かった… (突然の水に突拍子もない声を上げるも、声が出せるという事実を知っているのは目の前の彼だけだと言う事を思い出し、慌てて周りを見渡して誰もいない事を確認するとホッと胸を撫で下ろして。改めて目の前の彼に『ロー、いくらお前が俺の弱みを握っているからって、容赦が無さ過ぎないか??』と小声で述べて)