. 2018-12-07 23:18:18 |
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そうですか…、欲なんて皆持ち合わせているもの。 それに今聞いておりますのは私だけです。 妻として貴方様と共にいる以上、秘め事の一つや二つ、隠してみせましょう。
(縁談の申し込みは自国で結婚の出来る最初の年齢である齢18にすぐに舞い込んできて、儀の支度やら準備やらで落ち着かない日々を送っていて、草原の真ん中に立ち止まり遠くを見つめる時間など、物心ついた時からやっては来なかった。 それは己のやるべきことだから、と幼心にも思い王女として生きてきたが、自身の欲を密かに心に燃やす同じような立場の彼の言葉を、彼の腕の中で聞いていると、なんだか今までにない感覚が胸に灯り。 そんな自由な彼が羨ましく思ったと気付くのはもう少し後。 今はまだ知り得ない感覚だが、これから彼の妻として生きるのであればやるべきことは明確であることを口にし、きゅっと己の手を胸元で握り彼と同じ方向を見つめたまま返答を。)
貴方様と乗っていなかったら、もう少し肌寒く感じたでしょう。 …あの、…いえ、2日後には貴方様の領地ですね、とても楽しみです。
(二人で乗っている為体の距離は近く、体温をすぐに感じることが出来るので寒いとは感じなく。 ただ風が冷たいしむしろその冷たい風が当たっているのは彼の方なんじゃないかと思えば帰路についていることに安心し。 馬に揺られ宮殿に戻っている間、彼と眺めた景色を思い出した。 あんなにゆっくりとした時間は初めてで、またその景色を見たいと、そして他にも景色を見たい、彼なら色々知っているのではないかと好奇心で、また連れ出してほしい、と言いかけるが、公私の区別が己の中でつかず、言いかけたが一度口を噤み、違う話題を振って。 )
( / そんなに褒めていただけるとは背後としては嬉しい限りです!、きっと甘いお菓子見ると年相応の表情になるやもしれません…。 設定で一つ質問がありまして、バヤル様がミラに一目惚れをしていた、というのはいつ頃打ち明けられるのでしょう?、 背後個人的には、シリアスな展開もあると言うことだったので、そういった場面で打ち明けられより一層距離が縮まる…なんて妄想にふけっておりました。 あくまで妄想ですので悪しからず!、 そういった細かい設定を言ってくださるのは本当に有難いです。 のんびり散策、大歓迎です!、 それと追記ですが、一応ミラの身長の方は160cmくらいとさせていただきたいと思っています。 身長差に関してはあまり気にしないので、もし気になるようであれば調整致します。 )
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