桜吹雪 サユキ 2018-11-18 05:48:00 |
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(じんたんside)
「あー、ヤバい、遅刻する、何であんな混んでるんだよ、、、」
今日は7月24日、彼の誕生日だ、動画にするから誕生日の前に録画した、
だから今日は動画を一本撮って俺と二人で誕生日会をする
だからプレゼントを買いに行ったら思いのほか混んでいた、
「あー、、、ついた、、、ただいま~テオくん、動画撮ろう!」
返事が無かった、怖くなった、何かあったのかと冷や汗が出た、
居た、そこに彼は居た、いつものソファーで、下を向いて、
彼のスイッチを入れようとカメラに手を伸ばしながら今日の企画わ何かな、と声に出す
そのとき彼の口が開き小さな声で、
「じんたん、、、あのさ」
といつもの彼とは違う声で、
「俺、、、じんたんの事が、好き」
なんていまさら言ってくるので俺は、
「お互いさま、俺もテオくんの事好きだし、だから一緒にやってる」
そう言った、それは友達として、人として、好きだ、と
「違う、、、俺は、じんたんの事を、、、せ、性的な意味で、好きだ、いや、大好きです。」
最後の方がよく聞こえなかった、でも聞き間違いじゃなければ、「大好き」だった
俺はびっくりした、ドッキリだと思った、でも、彼の目は真剣だったから俺は
ただ、黙って、現状を飲み込むのに精一杯だった、
「え、、、」
それは俺の口から無意識にでて、彼を簡単に傷つけた、
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