匿名ゆき 2018-11-14 22:18:50 |
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おはようだよ
>> 罪人さん
そうですそうです.
大人になるとは,意識的になることで,積み重ねれば積み重ねるほど,元々個人が心の奥に秘めていた感覚,感性は埋もれていってしまうのですにゃ.
先延ばし,無責任ながら言及を許していただけるのならば,自分は悪いことだと思いませんし,精神的,経済的余力があるのなら,進んで先延ばししてほしいぐらいなのです.
そういった人たちが不意に吐き出す言葉は,何だかとても素敵な響きを持っていて,羨ましさを感じることもあれば,切なくもなる….
切り分ける最中,自分だけの統一的な人格が既に在るのか,それとも統一的な人格への無限の接近を試みる精神のみがあるのか,悩んでしまうことならあります.
僕の整理整頓の仕方と,罪人さんの整理整頓の仕方は,きっと異なりますが,自分が自分を見つめるときには似たような恐怖が生じるのかもしれませんにゃ.
お話し,聞かせてくれてありがとう,とてもうれしいです.
言葉の流れに抑揚があって,何だか自分までその場に居合わせていたかのような気分になっています.
素敵な友人がいらっしゃるのですね,ちょっとした発想でもすぐに取り掛かってみるような…羨ましいなあ.
そこで何か現れることがなかったとしても,やってみよう,となる心,僕はとてもとても好きです.
いいですよね…リボン,あとは運動会…鼓笛隊の足取りを導いてくれる大きな旗.
あれらが回っているのを見ると,普段はあまり意識しない風,空気の存在が形としては勿論のこと,音としても現れて…
>>見慣れたもの、知ってるものでも…
現れなくても,真新しい感動がなくとも,探求したことそれ自体にも意味や価値を見出せていたら嬉しいな.
散歩もこれと結構似ていてね,一日でそうそう大きな変化が起きない街,何度も通った道.
けれども夕陽の当たり具合によっては,全く違う姿を見せてくれることがあってさ.
白い家屋,マンション,病院の外壁に黄昏が刻まれていくとき,似たような瞬間は思い返せばいくらでもあるけれど,この日この瞬間の感覚はきっとそのどれとも重ね合わさることはないのだろうな…と確信できてしまう.
焦燥感とともに芽生えるこの感覚を抱きかかえながら,いつか帰る場所が見つかればいいなと思っていたりします.
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