24171 2018-10-28 22:24:12 |
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(自然豊かな森から一転、城の中へと入ればここが森の中にあるということを忘れるような、煌びやかながらも下品な派手さはない内装で、ダイヤのシャンデリアや絵画が目に入ると「わ…」とあたりを眺めながら感嘆の息を漏らし。やがて城の上階あたりまで案内され、一室へと案内されれば相手の指示により相手と自分の2人だけの空間になって。話すことに困っていると相手から切り出された言葉にこちらの口は詰まって。「確かに助けたけど、見えてたんですか?」確かに助けたがあの不思議な現象はこちらも理解できていないためうまく説明することができない。それとも相手には見えていたのだろうか。畏るなと言われても相手の身分と初対面ということでまだ敬語になりながら問いかけて。)
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