irm. 2018-10-17 18:15:01 |
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ハッ、勘が鈍ったんじゃねーのか悪徳警官。──…ん、美味い。
(缶とグラスがぶつかる小気味良い音を響かせると、ごくりごくり、喉を鳴らしながらそれを煽り、程良く焼けた肉と白米も口に運べば素直にその感想を告げる。罵り合いながらも肉を取り分けてくれる相手の几帳面さに内心絆されつつ彼を見やれば、普段冷ややかに澄ましたっ口元は心なしか綻んでいるようで、つられるように此方も緩りと口角を上げ。酒に弱いわけではないものの悪態にも愉しさが滲むのは、ここが相手の家だからだろうか、機嫌の良さを隠す事無く酒瓶の蓋を開け、飲み口を相手に向ければ「おら銃兎、俺様が酌してやるよ」と)
***
こんな俺の世話を好き好んで焼くのは一二三くらいだ。…いつか後悔するんじゃないか?
(二人して向かい合い腕を広げる体勢と優しく誘う言葉に普段から下がり気味の眉をさらに下げればゆっくりと歩みを進め、細めだがしっかりとした腕の中に収まり上記を。相手の背に腕を回し、表情を見せないよう顔は肩口に埋めると「…後悔したとしても、今さら離してやれそうにないけどな」と相手に聞こえるか聞こえないか程度の声量で呟き、心臓同士を合わせるようにさらに身体を密着させる。しばらくは久し振りに感じる相手の体温と安心する香りに睡魔にも似た心地よさに包まれていたが、「甘える」といった行動が果たしてこれで合っているのか不安になり、「甘えるとは…これで良いのか…?」とゆっくり顔を上げ)
( / 個人的には作家先生の白紙演出がさいこうでした……えも…。最終決戦の結果は勿論、勝敗が付いた後の展開も気になります…!
ベタな作用ばかりではありますが、そういって頂けて嬉しいです;
確かに、最初は精神的な干渉を受けて距離が縮み、想いが通じ合った後に小さくなった(性別変化した)相手に戸惑いつつも面倒を見る…というのも良いですね!
主様さえ良ければ、流れが決まるまで此方の方で会話を続けていきたいと思うのですが大丈夫でしょうか…?)
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