irm. 2018-10-17 18:15:01 |
通報 |
お前が慎ましく祈ってる姿なんざ想像できねぇが、神だの仏だのに捧げてやる義理はねーぞ。
(容姿とは裏腹な本性に上記を述べれば人差し指でとん、と相手のスーツ越しに左胸を押し「俺様を誰だと思ってやがる」と不謹慎にも思える発言。くるりと背を向けて酒の並ぶ棚に目をやれば、これまた適当にビール、ワインから酎ハイまで様々な種類のアルコールをカゴに放り込んでいく。今日で飲み切る必要も無ければ此方に好き嫌いもなく、半ば無理やりに何でも飲めんだろ」と特に意見は求めていない風に確認を取り。相手が料理をすることには素直に感心したようで今夜の食事への期待も上がり、続く質問には手に取ったウイスキーの銘柄に視線を落としたまま「昔はそれなりにやったが、こっちで稼げるようになってからは道具に触れる機会すら無ぇな。…おら、他に買い足す物あったら買っとけや」と手にした酒をカゴに置いて相手を促し)
***
ああ……こうして一緒に食うのも久々だな。…いただきます。
(シャツの袖を捲って言われたとおりに机を拭き、料理が並べられた食卓に着くと手を合わせる。手を合わせて一緒に挨拶をするのも久しく、どこかこそばゆい気持ちになりつつも箸を取って生姜焼きと白米を一口、口に運ぶ。うまい、と反射的に呟きすぐに味噌汁を啜る。「新婚か、……」家に帰るとエプロンを着て美味しいご飯と風呂とともに待つ相手を想像してゆるゆると口角を僅かに上げるも、そうなれば夫役は自分の方か、と途端に真顔になる。しかし稼ぎは圧倒的に相手の方が上で、しかも生活リズムが真逆の擦れ違い出勤となれば相手に負担がかかるのでは、と眉を下げまるで百面相。脳内で完結してしまったらしく「俺が安月給なばかりに…すまん…」と突拍子も無くうなだれる始末。それでも箸を動かすのはそれ程に腹が減っているのと、落ちていく思考に負けないくらい美味しいと感じているからで、あっという間に平らげた茶碗を持って立ち上がれば「おかわり…」と単語を呟いて再度キッチンへと足を進め)
( / ありがとうございます…!
落ち着けば段々とペースを上げられると思いますので、無理せずお互い進めていければ嬉しいです…*
此方もしっかり者のirm君と可愛いひふみくんに悶えております…!
それでは、長々と失礼いたしました*)
トピック検索 |