執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>ドロシー
(焼き立ての甘い菓子の香りが、屋敷の廊下に漂う。湯気の軌跡を残し、チョコチップクッキーの入ったバスケットを提げたコウモリが、主たる吸血鬼の部屋を訪れて。「……これ、ちゃんと甘いんだろうね?」じとりとした視線を受けながら、使い魔達は首が千切れんばかりに何度も頷いた。気怠い溜息を吐き、バスケットを受け取って長い廊下を行く。そして貴女の部屋の扉を、相変わらずの神経質なリズムで叩いて「…いるんでしょ。さっさと開けて、お望みの物が冷めるから」前回のように、返答を待たず扉を開ける様な不躾な真似はしないのは、彼なりの配慮だろうか。扉越しに伝わる甘い香りとは裏腹に、至って淡々とした声音で、短気を隠そうともせず貴女を急かして)
(/そうだったのですね…、本当にお気遣いの言葉を重ね重ね有難う御座います…!此方も、いつまでも可憐なドロシーちゃんの、引いては美しい文章を紡がれる背後様のファンですので、是非末永く御相手頂ければこの上ない至福で御座います!交流案につきまして、快諾して頂き有難う御座います!スマホからの交流になりますので少々お返事にお時間を頂くかもしれませんが、どうかお時間の許す限り御相手宜しくお願い致します…!/蹴推奨)
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