ぬし 2018-09-22 22:43:38 |
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>>アメスピ
?御機嫌よう。
(聞き慣れない声に少し不思議そうな顔をしつつ、ふわりとフレアスカートの裾を風になびかせながら声のした方へ振り向けば見慣れない青年。スカートの裾を指先で摘みながら軽く膝を曲げてはにこりと微笑みつつ上記を述べて。「何か私に御用かしら?」タバコの匂いがふわりと香る彼は、恐らく自分と同じ種族の者だろう。にこやかな外面とは裏腹に、襲ってきたら返り討ちにする準備はいつでも整っているらしく彼とマリーの間には甘ったるいほどのチョコレートの香りが漂い。)
>>ハイライト
あら、でもあなたは私を襲ったりなさらないでしょう?
(僕みたいだ、と地面に転がっているモノを見る彼に不思議そうに緩く首をかしげながら微笑めば上記を述べ。「せっかく出会えたお友達をその日になくしてしまうなんてとっても悲しいもの。どうか襲わないでね?」ふふ、とにこやかに微笑んでみせたものの、その懇願にも似た警戒心は溶けることなくマリーの口から奏でられて。)
>>グダン
そう……、それならお散歩をしてもあまり楽しくはないわね。
(しゅん。と効果音がついているかのように残念そうに眉を下げてはそのまま甘いため息を吐いて。散歩をするために出てきたは良いのだが、それでは外に出る目的がなくなってしまったと暫く考え込んだ後にぱっと顔を上げれば「そうだわ、それなら貴方のオススメの場所を教えてくださらない?」と新しいおもちゃを発見した子供のようにキラキラとした瞳で彼を見上げて。)
>>ココ
もう、ココったら……。
(彼女の言葉にむ、とルージュで彩られた唇を尖らせては自身の細腰に手を当てて。は、とそこでなにかに気付いたのか自身のポシェットを漁れば「クッキーを作ったのだけれど良かったらココも食べない?自信作なのよ。」と可愛らしく型取りされたクッキーを差し出して。にこにこと微笑むマリーは彼女に何を返されてもどうやらめげる様子はないようで。)
>>啓悟
まぁ、……ふふ。お上手。
(彼の言葉にきょとん、と目を丸くしたあとにくすくすと可笑しそうに笑い出せば楽しげに歪む口元を片手で隠して。恐らく人間であろう彼の唇から紡がれる言葉はキザなのにその表情には少し緊張も垣間見えているのをしっかりと見つつマリーはにこりと微笑む。でも、そうね、と言いつつ彼の鼻先にちょん。と人差し指で触れれば「綺麗な薔薇には刺がある、と言うでしょう?」と赤にも近い薄い桃色のルージュで彩られている薄い唇を釣り上げて。)
>>真珠
ふふ、そうね……きっとか弱い人間だったらすぐに殺されてしまうかも。
(辺りは暗く、そして何処と無く煙たい。そして何より今いる場所は裏路地に近い場所、あの暗闇の中に連れ込まれてしまったらきっと悲鳴すら闇に飲まれてしまうだろう。にこり、といつもと変わらぬ笑顔を浮かべつつ悩ましげに頬に手を当てたものの、「嗚呼、それにこんな暗い場所だと転んでしまうかもしれないわね。」と自身の履いている細身のヒールを見下ろしてはどこかハズレた答えを返して。)
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