とくめい 2018-09-19 07:40:01 |
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( 期待していたのは確信をついた時に起きる何だかのリアクション、声を荒らげて否定するなり、手でも上げるなり、何か目に見えて大きなモノが欲しかったが伏せられた視線で凡そ半分くらいは当たりなのではないかと思う事が出来る。それならば、と物心着いた時から生きてきた年月を振り返り誰かに恨みでもと思うが特別これと言って思い浮かぶ出来事もなければ相手が恨みを持っているのは己ではなく己と関わってきた誰か、恐らく近い__家族。どれもこれも推測に過ぎないが全くの間違いという訳でもないような気がするのだから「立場とかどーでもいいンだよ。生き死にに興味ねェし」再び向けられた鋭い視線をあっさりと交わして先程まで座っていた位置へと戻りまた腰を下ろせばひらり、片手を一度閃かせつつ面倒な事になったと監禁されている当事者にも関わらず深い深い溜め息をついて )
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