主 2018-09-14 11:36:08 |
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『鍛冶師/マイスター』
・狩龍人の武器や防具を始めとした工業製品製造する職人を『鍛冶師』と呼ぶ。
・鍛冶師は素材を加工するための技術と知識を求められる。
・毒にトラゴンから採れる素材を扱う鍛冶師は『マイスター』と呼ばれる。
・マイスターの中には狩龍人の武器を専門で取り扱ったり、特定の狩龍人専属の者もいる。
『砲剣/キャノンブレード』
・対龍武器として開発された最新鋭の武器。
・空にいるドラゴンを撃ち落とすための砲と接近戦で確実に仕留めるための剣を組み合わせた物。
・大筒はドラゴンの翼の皮膜を破るための散弾や、単純に攻撃力を重視した砲弾が用いられる。
・サイズは平均して2mにも及び、扱える者は狩龍人の3割程度。
・しかし使いこなせれば単独で成体のドラゴンを討伐できるポテンシャルを持ち合わせている。
・威力は大幅に低下しているが、小型で片手剣程度の重さのものも存在する。
『エーテルキャノン』
・最近になって開発された魔導工学の粋を極めた強力な武器。
・カートリッジに圧縮して収められたエーテルを開放し、ビームとして放射する。
・その威力は絶大であり、『アーク』の鱗であすら貫くことが出来る。
・反面一発でカートリッジ1つを使い切ってしまうため、連射が効かない。
・それを解消するためにリボルバー式拳銃を参考にした弾倉を組み込むことに成功している。
・エーテルキャノンやカートリッジそのものが高価であり、未だ普及はしていない。
『ナイフ』
・狩龍人に認定された際に階級章と共に1本だけ配布されるナイフ。
・ドラゴンの解体等に用いられる。
・同階級のドラゴンの牙を加工して作られたもので非情に切れ味が鋭く、頑丈。
・それ故に高階級の狩龍人のナイフは非常に希少であり、消息不明になった場合捜索隊が組まれる。
・2本目からは買う必要があるが、市場には偽物が流れている。高くてもギルド経由で買うのが得策。
『ワイヤー』
・多くの狩龍人が装備している篭手と一体化した巻取り式のワイヤーアンカー。
・移動の際やドラゴンを捕まえる際に有用であり、あると便利。
・一部には魔術が組み込まれており、機構を組み込んでいる割には頑丈。
『龍器』
・ドラゴンから採れる素材を使用して作った武器や防具の総称。
・『グレーター』以上のドラゴンには龍器でしか満足な攻撃が通らない。
・そのため、討伐したドラゴンの素材は大半がこの龍器を作るために使用される。
『防具』
・防具は頭部や心臓など重要な部位や指先などを重点的に守る構造になっている。
・また、軽量かつ動きやすい軽装がほとんどで、重装鎧は少ない。
・これはドラゴンの攻撃は回避するのが基本であるため。
・ドラゴンの攻撃で壊れないような鎧でもその衝撃を受け止めきれずに装着者に伝えてしまう。
・そのため重装鎧は魔術的に衝撃を吸収する必要があり高価になる。
・上位の狩龍人になるとそういった防具を揃えるだけの資金が得られるようになる。
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