【　　愛　月　撤　灯　　】

充くん　　（　　>>19　　）





後ろのふたつは 、余計 。好きなひとの前では 、カッコ良くいたい 。そう思うのが 、男心でしょ 。 充くんの気持ちは嬉しいけどさあ 、なに言われても俺は曲げないよ 。（　　眉間に皺寄 、きりり　／　頑固　　） ん 、そっか 。わかったから 、そんなことでムキになんないで 。ね 、充くん ？ （　　頰 、食指でつん　　）



なに 。その 、かわいい宣戦布告 。あーあ 、 .. そろそろ俺 、充くんナシじゃ生きられなくなってきたかも 。 ＿＿ .. 充くんさ 、責任とってくれる ？ （　　唇を寄せ 、つうと首筋を辿り　／　鎖骨付近に 、紅い吸痕を残して　　）



いいよ 、そんなこと気にしなくて 。我慢なんて 、する必要ない 。どんな充くんも 、俺がちゃんと受けとめるから 。心配しなくて 、大丈夫だよ 。（　　不安げに揺れる瞳に 、抱き締める力強め　／　背中さすさす　　） なにいってんの 、充くん 。あんなかわいい顔して 、あんなこと言われたら .. 俺 、そんな我慢強くないの知ってる筈だけど ？ それに 。今だって .. 、 ── .. ま 、いいや 。初めて尽くしの充くんに免じて 、今日はこれくらいにしといてあげる 。（　　薄らと開かれた唇 、呼吸と共に揺れる肩先 。煽情的な姿捉え 、視線逸らせずに　／　触れ合う額から伝わる体温に 、頰を緩ませて　　）