【　　愛　月　撤　灯　　】

充くん　　（　　>>9　　）





あ 、うん .. さすが 、充くん 。俺のことよく分かってんね 。いやあ 、でも 。だからといって 、疚しいことはなにもないよ 。俺の恋人みませんでしたか ？ 、って聞いた .. だけ 、です 。（　　曖昧に言葉を紡ぎ 、僅かに頰を引き攣らせて　　）── .. ッ 、探すよ 。もちろん 。でも 、二度目はワザとと看做して 、簡単には許してあげないからね 。（　　凭れ掛かるよう 、上体預け乍　／　背筋ふるり 、短く吐息　　）



別にいいじゃん 、そんなの 。どんな表情の充くんも 、俺は大好きだよ 。だから 、ほら 。早く腕離して 、顔みせて 。（　　髪の毛わしゃわしゃ　／　回された腕の間 、僅かな隙を見つけてはモゾモゾ　　）



ん ？ なあに 、今なんか言った ？（　　傾首　　）＿＿ .. 不安になる 、か 。 .. 充くんにとってさ 、俺ってなんなんだろうね 。ケータイさえ隠せば 、浮気しても他のひとのとこ行ってもいいわけ ？ .. なにそれ 。なんか 、俺までモヤモヤしてきたんだケド 。（　　不意の険相　／　得意の棚上げ思考 、本領発揮（　？　）　　）










／　　こんな素敵な充くんを創り出してくださったんです 、感謝の言葉をいくら書き連ねても足りないくらいです 。なんか 、もう .. 本当に 、何から何までありがとうございます 。当伽羅背後の力量不足故 、展開の芽をひたすら摘んでしまっているような気がしますが .. なにかご要望などありましたら 、いつでも遠慮なくご相談くださいね 。(　　蹴推奨　　）