ぴょんぴょんと跳びはねて /　〆

そうでしょうか…？それよりココアさんもうそれ以上謝らなくて大丈夫です。ココアさんの気持ちバッチリ伝わりましたから。
(自分は悪くないとココアに言われると疑問が出てきたのできょとんとしながら本当なのかと尋ね。もうそれ以上は謝らなくて良いし気持ちはバッチリ伝わっているので十分だと微笑んで。)

ココアさん謝り過ぎですよ…一回だけで大丈夫です。
(強く抱き締められながらも自分が今までココアにされて思った事を伝え。)

そう言うことでは無いですが…ココアさんがちょっと可愛らしく見えて……
(惚れてくれたのかと尋ねられると突然顔を赤くさせて。その顔をココアに見せたくないからかぷいとそっぽを向き恥ずかしがりながらも答えて。)

当たり前です、それに………っとありがとうございます。
(当たり前のことだと自信満々に答えると中途半端に声を小さくしてココアには聞こえないような声を出すが実質はココアに頼まれたうさぎのコスプレを早く済ませたいらしく。渡されればありがとうとお礼を言いさっさと身に付けて。)

はい。ココアさんは犬みたいに元気ですから似合うと思います。……ココアさん！？
(ココアが犬に似ているのだと思った理由とどうなるかを組み合わせて皿洗いの手を止めるとココアが本当に犬耳を付けていてお皿を一つ割ってしまい。)

いきなりだからビックリしてしまいました…本当に付けたんですか…？
(上目遣いで見つめるココアを怪しそうに汗を流しながら驚いた事を伝えるともう一度聞いてみて。)

(/大丈夫です。いえいえ。)